NISAを百万円で始めてみた

私は2019年からNISAでレバレッジETFを運用しています。NISA口座で年間約百万円分を毎年買いつけていたら、資産が二倍になっていました。

この記事を書いている時点での利益です。

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  • 2021年:SOXLの年初一括投資
  • 2020年:TECLの年初一括投資
  • 2019年:SPXLの毎日積立投資

累積買付金額が343万円なので、NISA運用資金が2倍になりました。

ここまでくればNISAで1,000万円到達は射程圏内に入ってきているかもしれません。

「NISAでミニロト」という悲願が達成できます。

まだ時間は残されているので今後の更なる伸びに期待します。

 

ところで、NISAは年間120万円しか投資できないので、10%とか20%とか儲かっても微妙です。

それなら損してもいいから、元本を数倍にしたい。

至極真っ当な考え方だと思います。

とはいえ、5年間で数倍に成長する個別株なんか分からないし、未来を見通す水晶玉を持っているわけでもありません。

どうするか。

5年後に上がっている可能性が高いのはインデックスなの?

だったら、インデックスのレバレッジを買えばいいんじゃ、、となり今に至ります。

2019年に本格参入を果たし、最初は毎日積立(手動)でやっていましたが、2020年より一括投資に切り替えました。

コロナショックの時は大変な思いをしましたが、地獄から奇跡的生還を果たし、結果的には一括投資の方が良かったね、となりました。まだ分からないけど。

レバレッジは下がる時は強烈に下がりますから、今の利益なんて一瞬で吹き飛びます。

冗談なしにシャワー浴びてたら全部なくなってた。なんてこともあります。

そんなことを思うと今すぐこの瞬間に売却したくなるのですが「NISAでミニロト」という悲願を諦めきれず、ぎりぎり何とかこらえています。

我慢、我慢。

タイミングとか銘柄とかじゃない。

投資(投機)に必要なもの。それは我慢だ。

みんな我慢が足りない。

我慢=お金です。

しかし、未来は誰にも分かりません。

我慢した挙句、全てを失った。となることもあるでしょう。

今まではどうだったのか。

過去のデータは参考になりますが、今後もその通りになるとは限りません。

ただし、貴重なデータにはなります。

TECLとかSOXLとか過去5年間を再現したらそれだけで数千万になります。

SPXLは5倍、TECLは15倍、SOXLは20倍です。

年間百万ちょっとで始めたNISAが数千万円になったら痛快ですね。

実際にどうなるのか。

それを確かめるのがこのブログのテーマの一つです。

爆益でフィニッシュできるのか、爆損でフィニッシュするのか。

どちらにしても面白い実験結果になるはずです。

結果は、数年後に分かります。お楽しみに。

最強の教養 不確実性超入門

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  • 作者:田渕直也
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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