私はNISAで利益1000万円を目指しています。この目標を実現するためには、レバレッジETFの力を借りる必要があると思ったため、2018年からこのプログラムに着手しました。
この記事を書いている時点での状況は以下の通りです。
- 2021年:SOXLの一括投資(450ドル×24単位)
- 2020年:TECLの一括投資(250ドル×41単位)
- 2019年:SPXLの毎日投資(平均46.5ドル×226単位)
- 2018年:SPXLの一括投資(45.5ドル×73単位)
2018年の途中からNISAを投資信託の積立からレバレッジETFへ切り替えています。
NISAに投じているレバレッジETFの合計金額は以下の通りです。
- 買付額:34,880ドル
- 評価額:55,497ドル
- 含み益:20,617ドル
この記事を書いている時点で、20,000ドルちょっとの含み益が出ています。
今のところいい感じですが、この位の含み益は一瞬で消え去ります。
気づいたらプラスがマイナスになっていたことすらあります。
このため一瞬たりとも油断はできず、最後の最後まで気を緩めることは許されません。
この緊張感が楽しいですね。
NISAで手堅い運用しても少ししか稼げませんが、レバレッジETFを5年位運用すれば、株価が数倍になることもあります。(もちろん数分の一もありうる)
一番激しい時で下落幅はこんな感じでした。
このクラスの下落が短期間で4回ありました。
- VTI:-11.38%(-15.47USD)
- SPXL:-33.87%(-11.53USD)
- TECL:-36.16%(-56.77USD)
- SOXL:-38.59%(-50.14USD)
みなさんのためにちゃんと記録を取ってあります。
一方、そこからの復活劇も素晴らしいです。
もし地獄の底で買えていたら、既に四倍になっていたことになります。
このように、爆騰したらたくさんの税金を払うことになるので、それはちょっと悔しいです。
そのため、当たったら宝くじのように非課税で受け取れるNISA口座を選択しました。
もし課税口座でミニロトクラスの儲けが出てしまったら、1000万円の利益なら200万円が税金でとられます。
興ざめです。
確かに大損する可能性もありますが、負けても年間120万円だけ。
しかもさすがにゼロになることはないでしょう。
一方、上がれば青天井。
NISAミニロトプロジェクトが今後どうなるのか。
当たりますように。