ダウが過去最大の下げ幅を記録した時のSPXLとTECLの下げ幅

新型コロナウィルスの感染拡大を受け、米市場がリスク回避姿勢を強めています。

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NYダウ1190ドル急落、下げ幅過去最大 新型コロナで :日本経済新聞より転載

27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前日比1190ドル95セント安の2万5766ドル64セントで取引を終えた。下げ幅は過去最大を記録した。一方、安全資産とされる米国債や金が買われ、長期金利は過去最低を更新した。米企業が業績予想の未達を相次ぎ公表し、実体経済が停滞する懸念が広がっている。

ダウ平均は6日続落。6日間の下げ幅は3581ドルに達した。12日につけた過去最高値(2万9551ドル)からの下落率は10%を超えた。2019年8月23日(2万5628ドル)以来、半年ぶりの安値となった。

NYダウ1190ドル急落、下げ幅過去最大 新型コロナで :日本経済新聞

コロナによる下落を時系列でまとめました。

2020年2月24日

  • VTI:-3.29%(-5.59USD)
  • SPXL:-9.93%(-7.2USD)
  • TECL:-12.57%(-37.96USD)
  • SOXL:-14.27%(-40.44USD)参考

2020年2月25日

  • VTI:-3.06%(-5.02USD)
  • SPXL:-9.03%(-5.9USD)
  • TECL:-9.47%(-24.98USD)
  • SOXL:-9.18%(-22.32USD)参考

2020年2月27日

  • VTI:-4.38%(-6.94USD)
  • SPXL:-13.33%(-7.82USD)
  • TECL:-16.24%(-39.2USD)
  • SOXL:-14.11%(-31.41USD)参考

今回吹き飛んだ金額はこちら

  • VTI:-6,940ドル
  • SPXL:-3,120ドル
  • TECL:-1,607ドル
  • 合計:-11,667ドル

どうですか?大変貴重なデータだと思いませんか。

自分で痛い目に遭いながらも、こういうデータをコツコツ集めて、世の役に立つ。これが僕の生きた証だ。

これから有料にしようかな。でもやり方が分からない。

 

三年後とかに振り返ると、これが参考になるわけですよ。

そして、あのコロナショックも生き延びた伝説の投機家として名を馳せるのです。

大体この位の下落があると、僕レベルの資産だと一回に100万円ちょっと毎日減っていく感じですね。マックス時から比較するとざっくり500万円位は減っている。

その状況をリアルタイムでお届けしています。

こういうのは投資本読んでもあまり載っていないので、このブログが参考になります。

ぜひ知り合いにも勧めてください。

さて、下落幅を見ますと、レバレッジの下落もきついですが、ある程度投資額を抑えていたこともあって、VTIの下落幅には到底かないません。

我ながら絶妙なバランスだと思います。

なんのバランスやねん、という感じはありますが。

投資をされている方は、さすがに落ち着きませんね。

買おうか、売ろうか、右往左往されているかもしれません。

しかし、慌てず、騒がず、落ち着いて行動するのが吉と存じます。

まだ下がるかもしれませんが、しばらく放っておけば、また上がるでしょう。

余計なことに気をとらわれず、精神を統一させた方がいいです。

市場から退場しないように、気をしっかり持つのです。

寝るな、寝たら死ぬぞ、という感じですかね。そうしてなんとか目を開けながら吹雪が収まるのをじっくり待つ。

それよりも自分自身がコロナウィルスでこの世から退場しないよう注意しましょう。

牛さんも生きていれば、億万長者だったのに、と言われるのは悔し過ぎます。

自分でできる最大限のケアをして、生きていくことの方が大切です。それでもなってしまったら仕方ないので、全力で闘う。そういう心構えは必要かと思います。

自分が健康でさえあれば、いくらでもやり直せます。

あなたの健康ほど大切な資産はありませぬ。

コロナウィルスが蔓延しはじめています。

僕は引きこもって英語の勉強や読書をしながら、この荒波を乗り越えていく所存です。

みんなで力を合わせて頑張りましょう。