今週の状況です。
今週
先週
SPXLの状況
- 単位:399
- 金額:20,054USD(216万円)
- 損益:+1,763USD(+19万円 / +9.64%)
TECLの状況
- 単位:41
- 金額:8,512USD(92万円)
- 損益:-1,738USD(-19万円 / -17%)
前週比で、HSBC口座は21,675ドル(234万円)減りました。
SPXLは8,877ドル(96万円)減って、TECLは3,865ドル(42万円)減りました。
SPXLとTECLでいい感じで相殺されて、プラマイゼロになりました。
今週は、記録ずくめの一週間だったということで、投資家の皆さんは素晴らしいご経験を積まれたことと拝察します。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた今週(2月24~28日)の米国金融市場は記録ずくめの1週間となった。ダウ工業株30種平均は28日まで7日続落し、週間下落率は12%を超えた。リーマン・ショック直後の2008年10月以来の大きさだ。
米国市場にコロナショック 記録ずくめの1週間 (写真=ロイター) :日本経済新聞より転載
以下はCNBCからの引用で、今週のダウの下落幅です。
The Dow just lost 12% in one week. Here's why and what likely happens next
過去の調整履歴です。
The Dow just lost 12% in one week. Here's why and what likely happens next
私も資産が一瞬で消えてなくなりましたが、嘆いてもお金が増えるわけではありませんので、淡々と日々を生きています。
まぁこうなることは薄々感づいていました。
で、私の今後の予想なんだけど、もう一度厳しい下落が近々きます。
そこで、多くの人はエントリーするんだけど、その次にもっと激しい下落が来る。
そして、打ちのめされる。
見える、見えるぞ。手に取るようにわかる。
なんだかそんな感じがすることを私の身体が覚えています。
身銭を切りまくっていますからね。
今回悔しい思いをした人が、次の下落を狙って買うでしょ、そうすると、さらに下落し愕然とするというね。
私が何回も通り過ぎた道です。
それではまた「ダウが今年最大の下げ幅を記録した時のSPXLとTECLの下げ幅(3回目)」でお会いしましょう。
See you later!
からの、、
私の相場観もだいぶ磨かれてきましたね。
みなさん、安心してください。これが身銭を切った効果です。
とりあえず落ち着きましょう。
みなさんが投資をしているのは、今年大儲けしたかったからではなく、老後の資金を作るとか、セミリタイア用の資金を作るためだったのではないでしょうか?
ですから、10年後、20年後、30年後を見据えて投資をしていたはずです。
それなのになぜそんなに、今日、明日のことを気にするのか。
実際に投資本では、たまに株価が急落しますよ、と書いてあります。
今がそれです。
しかし、本で読んでみるのと、実際に経験するのはわけが違います。
もしかしたら、月収が消えた、、とか、年収が消えた、、とかいう人もいるでしょう。
まぁ、月収とか、年収とかいう尺度があるだけで十分幸せだと思います。
僕なんか無理やり年収という尺度を使えば軽く10年分は吹っ飛んでますからね。
ぴえん。
つまり、こういう試練を乗り越えないと、潤沢な老後資金やセミリタイア資金は手に入りません。
いかに短期的なアップダウンを乗り越えるか。
続けることがいかに難しいか。
牛尊師の偉大さが分かり始めてくるでしょう。
知力、体力、精神力、語学力、人へのおもいやり、すべてを総動員して、急落を乗り越える術を編み出していく。
それが長期投資家に問われる一つの才能です。
金融資産だけに目がとらわれると、急落相場はきついです。
ですから、もっと大切な自分自身の資産に目を向けましょう。
たとえ、金融資産がなくなっても、
- マラソンをサブスリーで走れる。
- 懸垂が20回できる。
- 中国語の歌を歌える。
- 寝起きでも英検1級に受かる。
- そしてこのブログがある。
これらは貴重な私の資産です。
米国株が急落しても、懸垂ができる回数は変わらないし、走るスピードも変わらない。
今日も英語で一人スピーチができるし、中国語の歌を歌って気分爽快、リフレッシュ。
そして、ブログPVは上昇の一途を辿る。
これはSPXSみたいなものですね。
こういう資産にも着目して、全体の資産運用を心掛けるべきではないでしょうか。
いつからあなたはそんなにお金にとらわれるようになったのか。
株価急落して精神的に辛い方は、私のブログを読んで心を落ち着けましょう。
前の記事にも書きましたが、今はとにかく身体が資本です。心身共に健康第一です。
今はコロナにやられないよう、最大限の注意をして無理せずお過ごしください。コロナはもうすぐそこまで来ています。
こんな時は家でゆっくりするのがよろしいです。
それではよい週末をお過ごしください!