ダウが過去最大の上げ幅を記録した時のSPXLとTECLの上げ幅

世界各国の中央銀行が協調して金融緩和に踏み切り、新型コロナウイルスの感染拡大で減速する世界経済を下支えするとの期待が市場で高まりました。

2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は8営業日ぶりに大きく反発した。前週末比1293ドル96セント(5.1%)高の2万6703ドル32セントで終えた。上げ幅は2018年12月26日(1086ドル)を上回り過去最大だった。

中略

アップルが9%上昇。ソフトウエアのマイクロソフトやSNS(交流サイト)のフェイスブックなど大型ハイテク株が軒並み買われた。

米国株、ダウ8日ぶり反発し1293ドル高 上げ幅過去最大、各国中銀の協調緩和の期待で :日本経済新聞

過去最大の下げ幅はこちら

2020年2月27日

  • VTI:-4.38%(-6.94USD)
  • SPXL:-13.33%(-7.82USD)
  • TECL:-16.24%(-39.2USD)
  • SOXL:-14.11%(-31.41USD)参考

今回がこちら

2020年3月2日

  • VTI:+4.14%(+6.23USD)
  • SPXL:+12.46%(+6.26USD)
  • TECL:+17.17%(+35.64USD)
  • SOXL:+9.90%(+20.30USD)参考

帰ってきた金額はこちら

  • VTI:+6,230ドル
  • SPXL:+2,498ドル
  • TECL:+1,461ドル
  • 合計:+10,189ドル

おかえりなさいませ。お帰りをお待ち申し上げておりました。

 

英検100回分の受験料が返ってきました。このように換算すると、その金額の偉大さが分かって、辛いです。

過去最大クラス一回で大体100回分ね、よくわかりました。

まだプロローグに過ぎないのかもしれませんが、まだこうして生きていてよかったです。コロナウィルスと同じように抗体を作らないといけませんからね。

中には「ちっ、つまんねぇな、もっと下がれよ」と内心思っている方もいらっしゃるでしょう。

でも安心してください。まだその方々の期待に応えられると思います。だから、チャンネルはそのままでお願いします。

ところで、テクノロジー系の上げがかなり大きかったです。

  • APPL:+9.31%
  • Microsft:+6.65%
  • Visa:+5.82%
  • Mastercard:+5.68%

これによりTECLの上昇が一段と高かった印象です。もはやなぜなのかはだれも分かりません。

しかし、心配なのはこれらのレバレッジETFに規制がかかってしまうかもしれないということです。

THE SECURITIES AND EXCHANGE COMMISSION HAS PROPOSED NEW REGULATIONS THAT MAY LIMIT YOUR ABILITY TO TRADE LEVERAGED AND INVERSE FUNDS, INCLUDING THOSE OFFERED BY DIREXION.

Leveraged & Inverse ETFs | Relative Weight ETFs

以下がSECのオリジナル文書ですね。

34-87607

Use of Derivatives by Registered Investment Companies and Business Development Companies; Required Due Diligence by Broker-Dealers and Registered Investment Advisers Regarding Retail Customers’ Transactions in Certain Leveraged/Inverse Investment Vehicles

SEC.gov | SEC Proposed Rules Archive: 2019

どうなるんでしょうね。

文句ある人はSECにコメントができるようなのでどうぞしてみてください。

見たところ、この件については前々からそういう話があったみたいですし、今回どうなるかは分かりませんね。

しかし、このようなリスクがあることはやはり知っておくべきです。

いずれにせよ、僕はお金が増えればよいです。

強制終了されるまで、実験は続きます。引き続きお楽しみください。