米国株投資状況 2020年3月第1週

今週の状況です。

今週

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先週

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SPXLの状況

  • 単位:399
  • 金額:19,830USD(209万円) 
  • 損益:+1,539USD(+16万円 / +8.42%)

TECLの状況

  • 価格:206.08USD
  • 単位:41
  • 金額:8,885USD(94万円) 
  • 損益:-1,801USD(-19万円 / -17%)

前週比で、HSBC口座は94ドル(1万円)増えました。

SPXLは224ドル(2万円)減って、TECLは373ドル(4万円)増えました。

めちゃくちゃ株価変動したけど、資産は100ドル増えてました。もうなんだかよくわかりませんね。

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出典:Dow falls 250 points, ekes out small weekly gain after a wild run

まるでジェットコースターのようです。

でもこれが投資家にとってはいいトレーニングになります。

ランニングに喩えると、フル、フル、ジョグ、フル、ジョグ、フル、30K、フル、フルみたいなものです。

わかりますか?

年に二回くらいのはずだったマラソンをほぼ毎日やっているイメージです。

多くの人は、力尽きると思います。

そして、明日はどんなメニューが課されるのかわからない。まさか明日もマラソンなのか。

そんな不安と日々戦っていることかと思います。

 

しかし、私はそれなりに経験を積んできたので、この局面を乗り切ることができます。

多分ね

さすがに世界的にコロナウィルスが広がってきたので、株価が下落することは避けられない状況です。

しかし、人類が滅亡するような状況でもありません。

人類が今回のコロナウィルスを攻略した暁には、また更なる株価上昇が見込まれるでしょう。

だから、今やるべきことは、丁寧な手洗いとルールに乗っ取った定期的な資産の購入です。

トイレットペーパーやマスクが資産になることを34歳にして知りました。

まずは自分が滅亡しないように細心の注意を払いましょう。

そして、追加投資に関しては、長いスパンでじっくり取り組むべきです。

月に一回とか二回、いつもより多めに積み立てるくらいがいいでしょう。

マスクやトイレットペーパーじゃないですよ。

株のことです。

急落する度に購入していると、あっという間に資金が底をつきます。お金がいくらあっても足りません。

もう一度この図を見てください。

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僕が年に二回クラスだと思っていた上昇と下落が、10日間で7回ですよ。

焦ることはありません。

本当の買場と呼ばれるタイミングに到達するにはそれなりに時間がかかります。

買い場とはもっと薄暗くて、暗鬱な世界ではなかったか。

万が一来週以降ぐんぐん株価が上昇してしまったらそれはそれでええじゃないか。

お金が増えたら嬉しいではないか。

買場を逃したって大丈夫、ポジションを取ってさえいればそれなりに儲かります。

そもそも手元にちょろっと残しておいたお金をちょろっと投資したところで、そんな変わらんでしょ。

ちょっと計算してみてご覧なさい。

VTI1000単位レベルになってようやく効果が出てきます。

急落が脳天に突き刺さるクラスじゃないとリターンは期待できません。

リスクとリターンは表裏一体。

こういう時はシンプルにじっくりいくのです。

今週もお疲れ様でした。それではよい週末を!