米国株投資状況 2020年5月第3週

今週の状況です。

今週

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先週

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SPXLの保有状況

  • 価格:33.96USD
  • 単位:399
  • 金額:13,550USD(145万円) 
  • 損益:-4,741USD(-51万円 / -25.92%)

TECLの保有状況

  • 価格:170.08USD
  • 単位:41
  • 金額:6,973USD(75万円) 
  • 損益:-3,277USD(-35万円 / -31.97%)

前週比でHSBC口座は、3,883ドル(42万円)減りました。

SPXLは、970ドル(10万円)減りました。

TECLは、346ドル(4万円)減りました。

最高値からは52,418ドル(561万円)減っています。

  • VTI:-28,730ドル(172.56→143.83)
  • SPXL:-16,905ドル(76.33→33.96)
  • TECL:-6,783ドル(335.53→170.08)
  • 合計:-52,418ドル(561万円)

 

このブログの研究テーマは以下の通りです。

  1. VTIに1,000単位投資し、その分配金を再投資し続けたらいつ億万長者になるのか
  2. レバレッジETFをNISAで運用したらどうなるのか

1.については単位数が1,065単位に増え、2016年8月からこの記事を書いている時点で40,000ドル程の利益が出ています。

2.については、8,000ドル近くの含み損を抱えて絶望しています。

いずれも実験中なので、この先どうなるかは分かりませんが、一つの実験結果を提供することはできるでしょう。

机上の計算でいろんなシミュレーションができるので、将来は大体この位の儲けになるはず、、というのは分かります。

しかし、不確定な未来においては何が起こるか予想できません。

そして人間がしでかすことは、もっと予測できません。

投資やってみるといろいろな問題が私たちに襲い掛かってきます。

個別株の誘惑、タイミング投資に対する謎の自信、レバレッジへの陶酔。などなど。

やるはずのことができなくなり、やらないはずのことをやる始末。

僕がそうでした。

人間は基本的にビビりですし、単調なことを長期間やることが苦手です。

だから、長期投資は、最も苦手なものの一つかもしれません。

ルールを決めてもすぐに脇道にそれるし、ルール自体をすぐに変える。

コロコロ変えていたら、それが正しいのか、間違っているかも分かりません。

うまくできていても長期間続けないと圧倒的な結果は生み出せない。

だからとりあえず、一度決めたら続けてみることですね。

私は、VTIの長期保有実験をしばらくやってみます。

  • どのくらいの儲けが期待できるのか。
  • どんな楽しいことが起こるのか。
  • どんな辛いことが待ち受けているのか。

私はこれからもVTI投資実験レポートを配信していくので、引き続きお楽しみください。

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