年に三回の恒例行事となった英検1級を受験してきたので、レポートを配信いたします。今回で6回連続の受験となりました。
で、結果はこれです。
初回の2018年度第3回は落ちましたが、2019年度第1回以降は全部合格しています(一部二次試験の逃亡あり)。
今回も合格はほぼ間違いないでしょう。
「寝起きでも英検1級に合格できる」を目指して日々修練に励んでおります。
一回だけ受かっただけだとまぐれかもしれないし、時を経て、英語力が下がってしまう可能性もあります。
大事なことは、英語力のキープです。
ダイエットも理想体重の維持が大切なのは言うまでもありません。
一瞬だけ目標体重に到達して、それから何もせずにデブになった人から、ダイエットのアドバイスをもらうのは筋違いです。
それは英検1級にも当てはまります。
連続合格して初めてその実力を証明できる。
私はそう思っております。
6回受けて1回しか落ちていなかったら、落ちた方がまぐれだと思うのが自然ではないでしょうか。
そう、だから僕が落ちたのはまぐれです。
ということで、今回を振り返ります。
結論から言うと、リーディング、リスニング共にあかんかったので、もういいや、、という投げやりな気持ちになっています。
時間配分は前回と全く同じになりました。
- 大問4(英作文):47分
- 大問1(語彙):12分
- 大問2(長文空欄補充):12分
- 大問3(長文内容一致):29分
さすがにライティングに時間をかけ過ぎなんですが、見直しをすると、いろいろ添削が始まっちゃってもうどうにも止まらなくなります。
もう今回はライティングだけにしようかな、と試験中に思うくらいです。
リーディングセクションに使うパワーを全てライティングで消費した後、語彙パートに参ります。
それが終わって読解を始める頃には、僕はもう抜け殻のようになっていました。
このため、いつもリーディングは最後の長文が塗り絵になってしまうのです。
残された四つの選択肢の正答を予想するのが唯一の楽しみ。
今回は、2、1、3、3で行こう。みたいな。
やり方を換えなければならないことは分かっています。
しかし、これが私の必勝パターンです。
また、どうしたらライティングの満点が取れるのかを研究しているので、ライティングにある程度の時間を割くのは仕方ありません。
今回の予想スコアは以下の通りです。
- リーディング:32点(700点)
- リスニング:24点(730点)
- ライティング:29点(770点)
- 合計:2200点
大問1
(7) antithesis
(17) livid
(22) pull off
(24) set back
がだめでした。今回の語彙問題はいつもより難しいと思います。
過去30回の問題を解いた私が言うのだから多分正しいです。
課題は句動詞ですね。ちゃんと勉強します。
pull offという簡単そうな選択肢が正解になるはずはない、という浅はかな思考回路で誤りました。
大問2
毎回一個はミスります。今回も一個はミスってる計算で6問中5問が正答と予想。
大問3
二つの大問しか解けてないですが、明らかなミスを一つ見つけたのと、最後の長文は塗り絵なので、一問だけ正答として、10問中6問が正解と予想。
大問4
ライティングは、前回と前々回の間位の出来栄えだと思っているので、32点中29点と予想しました。
お題はこれです。
Agree or Disagree: Global overpopulation is a serious threat to the future of humankind
暇な人がいたら考えてみてください。
Agree
- 食糧不足
- 環境破壊
- 新たな感染症リスク
で書きましたが、ツッコミどころが満載な仕上がりとなりました。
今回はそこまで難しい語彙はあえて使わず、身分相応の手堅い語彙を使いました。
難しい単語を使いまくっても、前回は7点だったからです。多分不自然だったのでしょう。
24行目位まで書いたので、語数は数えてませんが250words位になったと推測します。
今回のライティングがどの位のスコアになるか楽しみです。
リスニングは肝心なところをちらほら聞き逃したので、それで失点していますが、それなりにリスニングは安定して得点できるようになってきました。
会場が広いと音がぼやける感じがして聞き取りにくいですよね。
はい、言い訳です。
その前の日本語の放送は、ばっちり聞き取れているからね。
ということで、今回の反省を日々の英語学習に活かしてさらなるレベルアップを図ろうと思います。
今回受けた方はお疲れ様でした。一休みして、また英語の勉強を共に頑張りましょう。
次回の英語のテストは、ケンブリッジ英検(CAE)を予定しています。