2021年のNISAは半導体関連株(SOXL)を検討中

私の趣味は株式投機ですが、特に数年前から特にハマっているのがNISAでレバレッジETFを運用することです。

この経験から得られた教訓です。

やはり一攫千金を狙いたいので、100万円が120万円になるようなリターンでは意味がありません。100万円が1,000万円位にならないとね。

NISA担当の方がびっくりたまげるようなリターンを手にしたい。

しかも非課税。

そのためにはレバレッジの力を借りるしかないという結論に至りました。

フル活用してうまく行けば、1,000万円単位の利益を得ることは夢ではありません。

ミニロトよりも可能性ははるかに高いと予想しています。

前からずっと言っているのですが、私は半導体株のレバレッジETFにDAN DAN心惹かれて行っています。

この記事を書いている時点での上位銘柄はこちら

  1. Broadcom 8.38%
  2. Intel 8.03%
  3. Texas Instruments 7.95%
  4. Nvidia 7.90%
  5. Qualcomm 7.88%
  6. Micron Technology 4.45% 
  7. Taiwan Seminductor 4.06%
  8. Lam Research 4.01%
  9. Advanced Micro Devices 3.99% 
  10. NXP Semicondeuctors 3.92%
  11. Applied Materials 3.87%
  12. Kla Corporation 3.72%
  13. Advanced Micro Devices 3.60%
  14. ASML 3.53%
  15. Marvel Technology 3.27%

いつのまにかBroadcomが一位になってますね。あまりこの業界に詳しくない方は知らない銘柄ばかりだと思います。

実は私が気になっているのは、デバイスメーカーというよりも装置メーカーですね。

もしかすると装置株に手を出すということもあるかもしれません。

これが「楽しむ投資」です。

SOXLだとLam Research、Applied Materials、ASMLです。

なぜ装置メーカーが良いかというと、、

  • デバイスメーカーは当たりはずれがある
  • ロジック系、メモリ系で旬が微妙に異なる(5年スパンでは外すかも)
  • 装置メーカーはそれらを網羅できる

 

装置メーカーに投資しておけば、デバイスメーカーの需要を漏れなく吸収することができるので、投資がある限り成長は続きます。

しかし、少し景気が悪くなると一気にダメになる傾向があります。

とはいえ、出荷した装置の保守ビジネスが出荷台数に伴い増加しているので、今後はさらに底堅い収益が期待できると予想します。

装置のメンテナンス(部品交換や改造)がぼろ儲けビジネスになるらしいです。

その部品は、この純正パーツをお使いください。純正以外のものを使った場合、保証できませんよ、ひっひっひっ、とかいって高いパーツを売りつける。こういうのずるいよね。

最後に半導体推しの記事を紹介して終わりにします。

  • Semiconductor companies are now playing a more prominent role in the 5G sector compared to the traditional mobile equipment providers.
  • Hence, SOXL has transitioned from being just a chip makers ETF to one which provides exposure to new generation wireless technology.
  • The Direxion ETF is not only a short-term bet on optimism in the semis market, but can also be used for longer-term trading provided it is handled with care.
  • 意訳:SOXLは5G関連でいけそうだ

https://seekingalpha.com/article/4381317-direxion-daily-semiconductor-3x-bull-shares-etf-of-aggressive-5g-chip-play

半導体大手のキオクシア(旧東芝メモリ)は29日、四日市工場(三重県四日市市)にフラッシュメモリーの新工場棟を建設すると発表した。高速通信規格「5G」向け需要を見込み、設備投資は1兆円規模になる見通し。10月の上場延期を決めたばかりで資金調達手段は限られるが、中韓勢の攻勢にさらされるなか、2位の座の維持に向けて巨額投資の賭けに出る。

半導体製造装置メーカーの業績回復が鮮明だ。東京エレクトロンとアドバンテストは29日、2021年3月期の連結業績予想を上方修正した。20年7~9月期決算を発表した日米欧の大手7社でも増益が目立つ。高速通信規格「5G」の普及などで半導体の需要が増え、顧客の設備投資が拡大している。中長期の成長には米中対立など懸念材料もある。

海外大手でも露光装置で世界最大手のオランダのASMLホールディングや、エッチング装置の米ラムリサーチが7~9月期に大幅な増益となった。アジアを中心とした半導体大手の設備投資が増え、業績を押し上げる。

ご参考まで。