36歳の米国株ポートフォリオ(改訂版)

私のほぼ全財産は米国株に投資されていますが、NISAでさらにSOXLに一括投機したので、その状況をアップデートしておきます。

前回のはこれ

最新がこれです。

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全米株のVTIが総資産の68%を占め、次いでS&P500のレバレッジであるSPXLが13%、テクノロジー関連のTECLが9%、半導体のSOXLが8%、日本株が2%です。

このポートフォリオで億万長者を目指し、海外留学の資金を作ります。

投資方針は以下の通りです。

  • VTIの分配金再投資
  • iDeCoで楽天VTIを積立
  • 楽天カードとANAカードで50,000円/月×2の積立
  • NISAでレバレッジETFを一括投機

Simple is best.

自分で意識して株を買うのは、分配金再投資と年に一回のNISAへの投機だけです。

NISAがつい先日終了したばかりでVTIの分配金再投資はまもなく実行されます。

この記事を書いている時点の儲けは以下の通りです。

  • VTI     :1,720万円(64%)
  • 3X ETF:931万円(35%)
  • 日本株:17万円(1%)

仮に3倍レバレッジETFの分が3倍の資産があると想定した時の株比率は162%となりました。

この本の中では200%位がいいと言われていましたが、何が正解かは分かりません。

私は資産の大半をVTIで運用していますが、レバレッジETFの割合がじわじわと増えてきており、保有金額は全体の30%、利益は全体の35%を占めています。

それでも方針は変わりません。

VTIの分配金再投資、NISAでレバレッジETFを買えるだけ買って5年後の収穫を待つ。

収穫後はVTI一本ポートフォリオにして、老後(42歳位)を安らかに過ごすつもりです。

レバレッジの荒波に揉まれれば、VTIの値動きは凪そのもの。

そして、外国語を学びながら読書をしつつ、適度なランニングを楽しむ日々。

これこそまさに私が追い求めていた平穏な生活。

それを成し遂げるためにはある程度のリスクを取らなければなりません。

しばらくは辛い日々が続くかもしれませんが、リターンを求めるなら致し方ありません。

一生お金に困らない富のマインドセットで共に頑張りましょう。