今は働き方が変わってきているので、あまり副業を禁止する風潮はなくなっているかもしれませんが、会社によっては副業を禁止しているところはまだあるでしょう。
私が変だと思ったのは、本業と副業の定義があいまいなことです。
今でもよくわかりません。
副業を禁止する会社からしたら、会社勤めの方が本業で、会社とは別の仕事が副業という認識だと思います。
本当にそうなのでしょうか。
必ずしもそうとは限りません。
中には会社が副業で、小説家が本業という方もいらっしゃるでしょう。
会社が副業で格闘技が本業という方だっているはずです。
以前の私のように会社が副業で、ブロガーが本業の人もいるでしょう。
つまり、サラリーマンが副業という考え方もあると思いました。
勝手に会社が自分たちの仕事を本業だと思い込んでいるのは、ちょっと変です。
彼女でもない女友達に彼女面された位の衝撃を覚えます。
だから、もし私が会社員で会社が副業を禁止すると言ったら、
「あぁ副業に副業を禁止されたわ。。」
みたいな気持ちになってもやもやします。
「会社が副業だから関係ないか、、」と。
サラリーマンが副業だっていいではないか。
というかそう考えた方が気が楽になるときがあります。
もちろん、会社から給料をもらっているわけですから、そのルールを守るべきです。出社時間なのに、動画の撮影してたら、そら怒られます。
しかし、自由な時間に会社から文句を言われる筋合いはありません。
本業だろうが、副業だろうが、本人のためになるものはやるべきです。
お金を稼ごうとする活動は、勉強になることが多いです。逆に勉強しないとお金を稼げないといった方がいいかもしれません。
よって、いろいろな仕事をすれば、その人の成長につながり、その人を雇う会社のメリットにもなります。
私の前の会社は副業を禁止していたのかよく分かりませんが、このブログ自体は会社員の頃からやっていたので、一般的に言えば、副業をしていたことになります。
しかし、ブログをやっていたおかげで、知識をつけたり、多くの人と交流したりして、多くのことが学べました。
だから、本業に専念するのではなく、他の仕事もできる範囲で試してみるべきです。
複業のすすめ。
サラリーマンの中には、卓越した才能を持て余してる人がいるはずです。
自分が興味のある分野や得意なこととか、やってて苦にならない仕事をいくつか組み合わせて、ストレスフリーでもっとお金を稼げるかもしれません。
一つの仕事に集中するのも良いとは思いますが、もっと自分に合った仕事が他にもあるはずです。
サラリーマンが副業であれば、恐れることはありません。
どんどん新しいことにチャレンジしてみるのもよいと思いました。