米国株投資状況 2021年7月第2週

今週の状況です。

今週

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先週

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SPXLの保有状況

  • 価格:111.96USD
  • 単位:399
  • 金額:44,672USD(492万円) 
  • 損益:+26,381USD(+290万円 / +144.23%)

TECLの保有状況

  • 価格:59.58USD
  • 単位:410
  • 金額:24,428USD(269万円) 
  • 損益:+14,178USD(+156万円 / +138.32%)

SOXLの保有状況

  • 価格:41.77USD
  • 単位:360
  • 金額:15,037USD(166万円) 
  • 損益:+4,237USD(+47万円 / +39.23%)

先週比損益

  • VTI:  +610ドル(7万円)
  • SPXL:+471ドル(5万円)
  • TECL:+595ドル(7万円)
  • SOXL:-558ドル(6万円)
  • 合計: +1,118ドル(12万円)

9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比448ドル23セント(1.3%)高の3万4870ドル16セントと1週間ぶりに過去最高値を更新した。

ハイテク株が多いナスダック総合株価指数は反発し、前日比142.134ポイント(1.0%)高の1万4701.919と過去最高値を更新した。

多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は前日比48.73ポイント(1.1%)高の4369.55と過去最高値を更新した。

 

過去最高値を更新した×3

二週連続トライフェクタ達成です。

おめでとうございます。

ということで一週間を振り返ると半導体株が奮わなかったようですが、全体的には上がっているようなので良かったです。

この調子でどうぞよろしくお願いします。

さて、株式投資のおかげで、今は2,000万円近くの含み益があります。

よく考えてみればこれはとんでもないことです。

「含み」なのがポイントです。

つまり、確定していない利益なので、来年の今頃はすっかりなくなっているということも十分あり得ます。

そんなことを考えると、今この瞬間に利益を確定したくなる。

誰しもそうなります。

というか、私たちにはそういう本能がこれまでのサバイバルを通じて身についています。

この衝動をいかにコントロールするか。

まさに皆様が直面している課題です。

前々から申し上げている通り、税金のことを考えてみることが解決に繋がるかもしれません。

今利益確定したら、税金で400万円取られて、それはもう戻ってこない。

400万円だよ、400万円ってすごい大金じゃないか。

それを君は捨てようとしている。

400万円あれば留学ができるぞ。

それでいいのか。

本当にその決断は正しいのか。

という具合に自分自身を詰めて諭すのが有効な方策かと存じます。

もう一つの方法は、右肩上がりのチャートを眺めることです。

利益を確定するということは、株式市場から退出することを意味します。

下がるリスクを恐れるのは当然のことです。

しかし、上がるリスクも恐れた方が良いのではないでしょうか。

そもそも米国株が今後も上昇していくことに賭けてここまできたはずです。

今更貴方はいったい何を恐れているのでしょうか。

「株は今後も右肩上がりになる。だから、全財産を株に投じることに決めた」

力強い眼差しでそうおっしゃったあの時のお気持ちはどこにいってしまったのでしょうか。

今日も米国株三指数は過去最高値です。

という具合に自分自信を詰めて、奮い立たせています。

みなさんもそうですよね。

VTIのチャートを貼っておきます。

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短期的には低迷することもあるけど、肝心なのは一番右のウェーブに乗れているかどうか。

含み益が増えれば増えるほど辛くなる。

このアイロニーを克服するのが私たち長期投資家に課せられた使命です。

この課題を克服するために、ともに手を携え、励ましあい、挑戦する。

三十五歳の日記は、そんな投資家のみなさまを応援しています。