S&P500の3倍の値動きをするETFとして知られるSPXLが120ドルを突破しました。
SPXLに投機しているみなさま、おめでとうございます。
110ドルを突破してから1か月ちょっとで120ドルを突破しました。このスピード感がレバレッジETFの魅力です。
2018年のNISAでSPXLの投機を始めました。
コアサテライトのサテライト、アルファとベータのアルファ的位置付けでした。
この記事を書いている時点の保有状況は以下の通りです。
SPXLの保有状況
- 価格:120.57USD
- 単位:399
- 金額:48,107USD(526万円)
- 損益:+29,816USD(+326万円 / +163.01%)
ちょうど200万円位を投じて、326万円を儲かっています。
そのほかにTECLとSOXLがNISA1年分ずつあって、それぞれ178万円、51万円の含み益があります。全部足すと、555万円となりました。
NISA口座でよかったです。
今後もこの調子で上昇してくれることを心から祈ります。
レバレッジ投機は、いろんな意味で油断はできません。
このことを思い出してください。
- 2020年2月19日:75.83ドル(コロナ前の最高値)
- 2020年3月23日:17.55ドル(コロナ時の最安値)
- 2021年8月16日:120.57ドル(この記事を書いている時点)
2020年2月から一か月で4分の1以下になり、1年5か月ほどで6.87倍になっているのです。
ここに二種類の恐怖が集約されています。
急落の恐怖と暴騰の恐怖。
どちらかといえば青天井の暴騰の恐怖の方が大きいと思います。
リミットがないからね。
失うものは何かと言えば、SPXLに最初に投じた200万円やNISAの年間120万円です。
それで儲けはリミットレス。
乗るしかありません。このウェーブに。
過去の5年間のSPXL:4.84倍
過去の5年間のTECL:13.70倍
過去の5年間のSOXL:15.30倍
もちろん過去のデータ通りになるわけではありませんが、以下の可能性を秘めているということは分かりました。
- SPXL:200万円→968万円
- TECL:120万円→1,644万円
- SOXL:120万円→1,836万円
- 合計:440万円→4,448万円
そんなに悪くない賭けだと思いますが、儲けが増えれば増えるほど壮絶なチキンレースみたいに感じになってきます。
今後も気を引き締めて投機を続けていきたいと思います。