今回は2018年~2022年のNISAで700万円を失った人の話をします。
その人は、NISA口座でレバレッジETFに投機しており、2022年1月~3月の急落で大変な目に遭っていました。
彼は先日、600万円を失った報告をしていましたが、それはただの通過点だったようです。
直近の最安値を記録した時に最高値と比較してどのくらいの資産が減っていたのか調べてみました。
NISA保有株数
- SPXL:299
- TECL:410
- SOXL:500
直近の最高値→最安値(ドル)
- SPXL:147.98→93.01 (3/4)
- TECL:91.04→43.15 (3/14)
- SOXL:74.21→27.30 (3/14)
資産推移(ドル)
- SPXL:44,246→27,810(‐16,436)
- TECL:37,326→17,692(‐19,634)
- SOXL:37,105→13,650(‐23,455)
- 合計:118,677→51,873(-59,525)
ということで、700万円失ったのはもちろん私のことですが、今回の下落で59,525ドル(約720万円)をNISA口座で失うという貴重な体験をいたしました。
ご存じの通り、NISAの上限金額は120万円×5年分の600万円です。
それをはるかに凌駕する720万円分の下落を体験できました。
それだけでレバレッジETFをNISA口座で投機した甲斐があったなと思います。
こんな経験をしているのは私くらいではないでしょうか。
NISAの上限分600万円が無くなっても大丈夫。そんな力強い手応えのようなものを得られました。
NISAで1000万円のリターンではなく、1000万円のマイナスを達成するところでしたね。
投資で成功するためには、枕を涙で濡らすような経験の積み重ねが不可欠です。
人は辛い経験を通じて成長する。
涙の数だけ強くなれる。
アスファルトに咲く花のように。
ここ最近は株価が上がっているのでどん底からはだいぶ回復していきています。
とはいえ、依然として世界は様々なリスクで溢れており、戦争は続いています。
どんな状況でも株を保有し続けられる心身のタフさが投資には不可欠であると改めて痛感いたしました。
株でお金儲けをするのは簡単ではありません。
周りの人ができないこと、嫌がること、恐れることに果敢にチャレンジして得られるリターン。
働いて稼ぐのも、投資で稼ぐのも、仕組みは一緒じゃないかと思いました。