私のメインバンクはHSBC銀行ですが、香港のクレジットカードとシンガポールのデビットカードの期限が切れたため、新しいカードのアクティベートを実行しました。
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今回は楽天モバイルで海外通話をしてみましたが、わかったことをメモしておきます。
主なテーマは以下の3点です。
- 通話品質が不安定
- ハッシュ(#)キー一回では認識されない
- 国際通話定額980円にすべきか
まず国内通話でもよくありますが、通話品質が不安定で全く聞き取れないレベルの音声になることがあります。
このため肝心なところが聞き取れず、何回も聞き直してしまったり、通話料稼ぐためにわざとやってるんじゃないかと思うくらい、大事なところが聞き取れませんでした。
また、クレジットカード番号を入力した後にハッシュキー(#)を入力するのですが、これが一回ではなぜか認識されず何回もやり直し、しまいには強制終了されてしまいました。
実験的に二回ハッシュキーを入力したら認識されたので、一回ではダメな場合は二回#を押してみましょう。
ちなみにfollowed by hash key(フォロードバイハッシュキー)と言われると戸惑いますが、最後に#を押せば大丈夫です。スターキーは*のマークのボタンです。
気になる通話料は日本から香港とシンガポールへの通話料は以下の通りです。
香港:57円/30秒
シンガポール:68円/30秒
それぞれのアクティベーションは、スムーズにいってそれぞれ3分30秒位でした。(聞き直しや情報入力に手間取るともっとかかる)
したがって以下の通話料がそれぞれかかります。
- 香港:399円
- シンガポール:476円
- 合計:875円
ちなみに楽天モバイルでは国際通話かけ放題というプラン(980円)があり、単月だけでもこのプランを申し込んでおいた方がよいかもしれません。
ただし、今回私は使わなかったのでうまくいくかわかりません。ご利用になる際はよく注意事項を読んで自己責任でお願いします。
ということで、香港とシンガポールのカードをアクティベートすると1000円近くかかることがわかりました。
ちなみにアクティベーションの方法は香港とシンガポールで異なりました。
香港
- カード番号入力後→パスポートの番号7桁→前のカードの裏の番号3桁
シンガポール
- カード番号入力後→スマホにワンタイムパスワード受信→入力
私はパスポート番号を暗記していたのと前のカードをすぐに取り出せる場所に置いておいたのでスムーズにいきましたが、その準備がないと電話片手にバタつく恐れがあります。場合によってかけなおしとなるかもしれません。
海外の銀行口座を持っていると、このようにしばしば英語を使って事務処理をする必要が出てきます。私は英語の勉強をしていて、そこそこ英語は聞き取れるはずですがそれでも身構えてしまいます。
いつも任務完了した後は、とてつもない達成感に包まれ、安心感で胸をほっとなでおろしています。
海外で生活するとこういうちょっとしたことがストレスになりますので、英語での事務処理にも慣れておかないといけません。
たまにやってくるHSBCの事務処理がちょうど良い刺激になっています。
ということで、HSBCのカードを楽天モバイルでアクティベートしようとしている人の参考になれば幸いです。