今週の状況です。
VTIの保有状況
- 価格:197.90USD
- 単位:1099
- 金額:217,492USD(2,962万円)
- 損益:+89,080USD(+1,213万円 / +69%)
SPXLの保有状況
- 価格:74.8USD
- 単位:399
- 金額:29,845USD(406万円)
- 損益:+11,554USD(+157万円 / +63%)
TECLの保有状況
- 価格:34.92USD
- 単位:410
- 金額:14,317USD(195万円)
- 損益:+4,067USD(+55万円 / +40%)
SOXLの保有状況
- 価格:17.65USD
- 単位:500
- 金額:8,825USD(120万円)
- 損益:-12,265USD(-167万円 / -58%)
レバレッジNISA合計
- 金額:45,507USD(620万円)
- 損益:+337USD(+5万円)
合計
- 金額:270,480USD(3,683万円)
- 損益:+92,436USD(1,258万円)
先週比損益
- VTI: +5,924ドル(81万円)
- SPXL:+2,099ドル(19万円)
- TECL:+1,410ドル(19万円)
- SOXL:+1,270ドル(17万円)
- 合計: +10,703ドル(146万円)
- 1ドル=136.18円
年初からの比較
- 4,937万円→4,212万円
- (-833万円 / -14.7%)
22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落し、前日比137ドル61セント(0.4%)安の3万1899ドル29セントで終えた。欧米の景気悪化を示す経済統計の発表を受け、リスク資産である株式を売る動きが強まった。市場予想を下回る四半期決算を発表した一部ハイテク株の急落が相場全体に波及した。
今週は株が上がり続け、最後だけちょっと下落したものの全体的にはいい感じでした。そろそろ底を打って上昇に転じて欲しいと願っています。
さて為替を見てみると、136円と2円近く円高になっていました。株は上がったはずなのに円ベースでの金額はそれほど増えてない感じでちょっと残念な気持ちになりました。
円安の流れが揺れている。22日に一時1ドル=135円台半ばと、8日以来およそ2週間ぶりの高値を付けた。週間では2円超の上昇となり、上昇幅は新型コロナウイルスで市場が動揺した2020年3月以来の大きさとなった。米国など世界で急速に進む利上げとインフレが景気を押し下げるとの警戒が広がり、円の一段安を疑問視する声も浮上し始めた。
円高となった主な理由は、
- 7月の米購買担当者景気指数(PMI)が好不況の分かれ目とされる50を下回った
- 欧州のPMIも軒並み市場予想を下回り、世界的な景気後退懸念が強まった
- ドル指数も5日以来のドル安水準を付けた
だからだそうです。
しかしながら、日本の貿易赤字が改善されない限り円安が続くという指摘もあります。
もっとも資源高を背景に、日本の貿易赤字は今後も続くと見込まれる。輸入企業の円売り・ドル買いは相場観とは無関係に続く。みずほ銀行の唐鎌大輔チーフマーケット・エコノミストは「貿易赤字が続き実需面で円を売りたい人が多い限り、円安の流れは簡単には変わらない」と話す。
インフレはそう簡単に収まらないと思いますし、インフレが続けば日米金利が縮小する可能性は低いです。
さらにインフレによる物価上昇が日本の貿易赤字を拡大すれば、円安になる可能性の方が高いのではないかと私は思います。
これからも日本円が安くなるほうに賭けてドルをたくさん持ち続けるつもりです。