三十七歳の日記

Diary of My Thirty-seventh Year

フリーターは悪くない

フリーターとは、「フリー・アルバイター」の略称であり、日本の年齢15歳〜34歳(学生は含まれない)までのうち正社員・正職員以外の就労雇用形態で生計を立てている人を指すようです。よって、私は「フリーター」ではありません。

たまにお小遣い稼ぎでアルバイトをするおじさんは、フリーターとは言えないようですが、フリーターも悪くないなと前から思っています。

冒頭のフリーターの定義は内閣府や厚生労働省によるものです。

ちなみに労働政策研究・研修機構は、フリーターを以下のタイプに分類しているようです。

  • ステップアップ型 - つきたい仕事への勉強・準備・修業期間として、特定のゴールを持っている。
  • モラトリアム型 - 人生を楽しみたいと考えており、正社員登用を意図的に忌避し、職場のラットレースに参加しないことを選択している。
  • 夢追求型 - 仕事以外にやりたいことがある。
  • やむを得ず型 - 正規雇用を志向しながら、それが得られなかった。新卒一括採用にて取り残された人々。

かなりちゃんと分類されてて面白かったです。

私の場合は全部当てはまるんじゃないかと思いました。

あえていうなら、正規雇用を志向したが、体調が悪くなるので辞めた「やむを得ず型」ですかね。

みなさんは何型でしたか?

日本ではフリーターと言うとあまりイメージがよくない印象を受けますが、海外ではパーマネントパートタイマーなんて言葉があるように、日本と比較すると一般的なような気がします。

以前の日記にも書いたようにTOEICか英検かのリスニングテストでこんな会話文があったことを思い出します。

「ジョン、あなたの働きぶりは素晴らしいから次からフルタイムのオファーを出したいんだけど。」

「そういってもらって嬉しいよ。でも今のライフスタイルが結構気に入ってるんだ。妻とも相談してみて、来週また正式に回答させてもらうよ」

パートタイマーのメリットは、

  • 仕事を変えやすい(辞めやすい)
  • 労働時間の柔軟性
  • 複数の仕事や趣味を両立させやすい

例えば、朝はあまりパフォーマンスが上がらないDNAを保有しているので、朝よりも夜に働く仕事を選ぶ、とか。朝は釣り、昼間は外国語の勉強、夕方は仕事、なんていうライフスタイルも可能です。

というか私はそもそも長期契約が嫌いな性格なので、3年縛りとか正規雇用とか結婚とか長期的に縛られるものに苦手意識を持っているのかもしれません。

あぁ、やはりみなさんもそうでしたか。

そういう性格の方は、正規雇用よりパートタイマーの方が向いている気がします。

問題になるのは、収入と信用と結婚の機会が減ること、でしょうか。

収入に関しては、やはりお金はたくさんあった方が良いので若いうちに出稼ぎにでも行ってまとまったお金を貯めてしまうか、

パートタイムでもたっぷり稼げるスキルや経験を身につけてしまうのが良いですね。

信用については、高級なクレジットカードや住宅ローンに興味がなければあまり関係ないでしょう。

結婚の機会は、いずれにせよ微妙です。

と言うことで、パートタイマーのデメリットになり得そうなことも自分にとっては大したデメリットではないことがわかってきました。

自分がハッピーに生きられるのであれば、無職でもフリーターでもパートタイマーでも良いではないか。

そう思ってフルタイムの会社員を辞めて、より自分に合った生き方を模索しているところです。

ずっと模索したまま終わりそうですが、目の前にたくさんの選択肢がある人生の方が私は生きていて楽しいと思えます。

もちろん私は会社員という働き方は否定しません。むしろそれができるのであればそうしていたかった。安定もしているし、給料も毎月振り込まれるし、周りの印象も悪くない。

しかし、それだとハッピーではなかったから、試しに生き方を変えてみることにしたのです。この生き方は少数派なので、たまに困ることもありますが、そんなに悪くありません。むしろ良いです。

自分が心身共に健康に生きることができていたらそれは自分に合っているということです。

常に迷いはありますが、これからも日々の生活が少しでも良くなるような選択をしていけたらいいなと思います。