円安が加速しており、この記事を書いている時点では148円半ばで推移しています。これは32年ぶりの円安水準ですが、一体いつまで続くのでしょうか。
その質問に答えてくれそうな記事があったので紹介します。
結論から言うと、答えはわかりませんでした。
NHKもいつまで続く?って言ってるだけでわからなかった側だったようです。
わかりやすく解説してるのは、そっちじゃなくて後の為替変動やドル高の方でした。
やられましたね。
円安がいつまで続くか答えはありませんが、円安についてわかりやすく解説されているのでおすすめです。
この記事を参考に私個人の感想を交えて言うと、円安は続くよ、どこまでも、山越え、谷超えて、遥かな町まで僕たちの、楽しい旅の夢つないでる。
こんな感じでしょうか。
円安が続く要因になりそうなことを記事から抜粋します。
- 米国の消費者物価指数が思ったよりも高かった
- 日本は大規模な金融緩和を続ける
- 市場介入には限界がある
この記事には、他の国もドル高の影響を懸念していますが、やはり日本が下落率トップレベルということが指摘されていました。
ちなみに32年前はどんな時代だったのでしょうか。
私がまだ5歳だった時のことです。
32年前の平成2年・1990年。
東西に分断されていたドイツが統一され、イラクがクウェートを侵攻するなど、国際情勢が大きく動いたこの年、日本では、いわゆる「バブル景気」が続いていました。
前年の89年から、ソニーによるアメリカの映画大手、「コロンビア・ピクチャーズ」の買収や三菱地所によるニューヨークの「ロックフェラーセンター」の買収など“ジャパンマネー”が市場を席けん。
日本企業の間で大型買収に向けたドルへの需要が高まったこともあって、外国為替市場では、円を売ってドルを買う動きが強まりました。
私が生まれた1985年がプラザ合意でそれから一気に円高に転じましたが、円安に振れた32年前に160円を付けました。その時以来の円安水準だそうです。
歴史を感じますね。。
いかがでしたか。
円安がいつまで続くのかは知らんけど、もっと円安が続く可能性があることがわかりました。そして、今の水準が歴史的な円安水準であることがわかりました。
もしこのトレンドが続くとすれば、日本人にとっては厳しい生活が待っているかもしれません。
英語やスキルを身につけて、外貨を稼げるような準備をしておくのが良いかもしれませんね。