今回は余剰資金の運用についてです。昨年末に投資信託を売却したキャッシュが手元にあったので、それを新生銀行の1ヶ月もの外貨定期預金で運用していました。1ヶ月が終了しましたが、もう一度同じ外貨定期預金で運用することにしました。
私が投資しているのは新生銀行の円からはじめる特別金利プラン(1か月もの外貨定期預金)です。
円普通預金からの預け入れをすることによって、年利10%の利子が得られます。
為替手数料がとても大事になりますが、私はラグジュアリーカードを持っているのでプラチナステータスとなり、7銭です。
このくらいの手数料であれば十分リターンはあります。
前回のリターンはこんな感じになりました。
- 元本:7,568.88ドル(100万円)
- 利子:51.23ドル
- 合計:7,620.11ドル
これをすかさず円に変えてから、また特別金利プランの定期預金を組みます。
為替手数料と僅かな為替変動を差し引き、こうなりました。
- 元本:7,613.70ドル
- 利子:約50ドル(見込み)
- 合計:約7,663.70ドル(見込み)
このように、雪だるま式にドル資産を増やすことができます。これが複利運用ですね。
今は定期預金を始めた時より円高になっているので、利子より為替差損の方が大きくなっています。つまり、円資産で見ると損しています。
しかし、また円安になるかもしれませんし、今はドルをじわじわ増やしていくことに着目しましょう。
この新生銀行の定期預金はなかなか良いと思っています。
100万円預けて毎月50ドル(約6,000円)の利子を確実に得られる投資商品はあまりないからです。
そしてその6,000円を元本に組み込んで投資すれば、一ヶ月後はより多くの利子がもらえます。
いつまで続くかはわかりませんが、このキャンペーンが続く限り、余裕資金は外貨預金で運用してみようかな、と思っているところです。
外貨預金の利回りも高くなってきているようなので、余剰資金は定期預金などで運用するのも良いと思いました。