英検準1級(2022年度第3回)の結果とその感想文

英検準1級の結果が出ていたのでレポートを配信します。

これまでの準1級の結果

二次試験を受検した感想文はこちら

結果はこちら

ということで、二次試験で満点の750点を取ることができました。

英検準1級のベストスコアも更新できたのでよかったです。

今回は前回の反省をうまく活かせたので前よりは期待できましたが、まさか満点を頂けるとは思っていませんでした。

英語のスピーキングは苦手ですが、日々の取り組みがちょっとずつ効いてきたのかもしれません。

オンライン英会話は挫折したので、他のアプローチでスピーキングを鍛えているところです。

反省点もたくさんあります。

例えば、準1級のリスニングは毎回2〜4問ミスしてしまうので、それをノーミスにできるようにしたいです。まぁこれが限界説もありますが。。

また、今回のライティングは16点中12点と全然ダメだったので、どんなお題でも安定して満点が取れるようトレーニングを続けていきます。

それでもリーディングとスピーキングで満点を取れたのは素直に嬉しかったし、いつか4技能全て満点が取れたらいいなと思っています。

英検準1級で高得点が取れると、大学入試で有利になります。

例えば、2025年度から慶應大学の文学部では、CSEスコア2,500点以上で英語の試験が免除されます。(得点換算の詳細は不明)

英語(外部試験 利用)」は実用英語技能検定(英検)CSE 総合スコアが 2500 以上(受験級および合否結果は問わない) であり,2025 年度入試の場合は 2023 年 1 月 1 日から 2024 年 12 月 31 日までに受験し,本学一般選抜 の出願期間中にスコアを提出できるもの(英検 2022 年度第 3 回実施分以降)を有効とします。外部試験の得点は外国語の得点に換算します。「英語(外部試験利用)」を選択した場合,一般選抜の試験当 日は第 2 時限以降のみ受験します。

幸運なことに今回の受験で、この条件を満たすCSEスコアを取得することができました。

また、立教大学の共通テスト利用入試では2,450点あれば、100%相当の換算得点を付与してくれます。

このように、準1級で高得点を取ることが私立大入試の重要な戦略の一つになってきています。

そこで、どうすれば準1級で高得点を取れるようになるのかが研究課題の一つです。

個人的には英検準1級のレベル感はちょうど良いと思っていて、IELTSやTOEFLやケンブリッジ英検の基礎固めに最適だと考えています。

将来留学したい人はまずは英検準1級にチャレンジするのもよいでしょう。

かといって、英検1級まで行くと、語彙は難しすぎるし、ライティングとスピーキングのテーマも少し踏み込んだ内容になってしまうので、他の試験に応用しにくくなるような印象を受けます。

確かに社会的なテーマを掘り下げて、それを英語で発信できるようにすることは大切なことです。しかし、もっと日常的なトピックについての英語の運用力を高めたいのであれば、英検準1級が最適だと思いました。

英検準1級はおすすめです。

私は今後も英検準1級を受検して、研究を進めていくつもりですので、興味がある方は今後もお楽しみください。