英検準1級のコンピュータ試験(S-CBT)を受験してきたのでレポートを配信いたします。ご査収のほどよろしくお願い申し上げます。
英検のS-CBTを受検したのは今回が2回目です。
今回は中学生くらいの女の子たちの中におじさんが一人紛れ込んでいて気まずかったです。
S-CBT受験の詳細はこの記事をご覧ください。
S-CBTのメリットとデメリット(個人の感想)
メリット
- 受験会場を選べる
- スケジュール調整しやすい
- 1回で終わる
- 人と話すより機械に話した方が私は楽
- リスニングが序盤にあるので集中しやすい
- リスニングのヘッドセットが有利
- ライティングのタイピングが便利
- 早く退出できる(時間節約)
デメリット
- パソコン慣れはある程度必要
- 人と話した方が楽な人もいる
- スピーキングは周りの声が少し気になる
- リスニングのマーク忘れに注意
なぜ英検準1級を受検しているかというと、大学入試で英検準1級を持っていたり、高得点を取っていたりすると結構役に立つことがわかったからです。
私の教育事業の一環として、準1級の研究も面白そうだと思いました。
実際に受けてみると、合格はできるけど、決して簡単ではない、、という印象を受けました。
これまで2回受検しましたが、リーディングがどちらも1問ミスでリスニングがどちらも2問ミス、ライティングは1回目が16点中14点で、2回目が満点でした。
スピーキングが全然ダメで、1回目が38点中33点、2回目はもっとやらかして27点でした。
詳細はこちら
ということで、準1級で満点が取れるように英語の勉強を頑張ることにします。
今回の結論は、リーディングもリスニングも満点は無理そうで、スピーキングもあまりうまくいきませんでした。
準1級のナレーション問題のコツは、最初をじっくり説明することです。なぜなら、先に進むと後戻りできないからです。
これまでの試験では、序盤を速攻で完了し、4コマ目で大量に時間が余って地蔵になったことが反省点でした。
そこで、序盤はゆっくり、残り時間に合わせて中盤から終盤を調整していく戦法でいきました。
ということで、準1級の試験を受けて色々勉強になりました。
来週はS -CBTで2級を、本会場で準1級を受検する予定なので、またレポートを配信します。
これからも定期的に英検も受検していきますので、英検ファンの方は楽しみにしていてください。