2024年からの新NISA方針

2024年からのNISAをどうすればいいのか色々調べていましたが、ようやく全貌がわかってきて方針が定まってきました。

日経新聞の記事を参考にしました。

知りたかったのは成長投資枠で何が使えるのか、という点ですが、少なくともつみたてNISAで使える対象商品を成長投資枠でも買うことが可能ということはわかりました。

ちなみにつみたてNISAの対象商品は、絞り込み後の成長投資枠の条件を満たす。このためつみたてNISAの対象商品を成長投資枠で買うことも可能だ。

NISA改革、使い道広く 投資枠が拡大・再利用も: 日本経済新聞

私はこれからも米国株に投資をしようと考えているので、投資対象は米国株にするつもりです。

NISA口座を開設しているのは楽天証券なので、楽天証券で購入できる米国株インデックスファンドをつみたて投資枠と成長投資枠で買うことにします。

調べてみたところ、以下の2つのどちらかが良さそうです。間違ってたら教えてください。

S&P500

全米

コストを重視すると上の方で、VTIで統一しようと思うと下ですが、どちらでもいいですね。長期投資するとこの0.07%くらいの差はどのくらいになるのでしょうか。

個人的にはポートフォリオをVTIにまとめたい気持ちなのでどちらかと言えば楽天VTIに寄っていますが、来年までには決めます。

できれば毎年360万円投資して最短5年間で満額に投資したいですが、問題はその資金を捻出できるかどうかです。

先日、保有していた投資信託を全て売却した分とNISAが毎年満期を迎えていくので、それらを新NISAへ振り替えていくイメージですね。

無理する必要はないので、できる範囲でNISAを埋めていきます。

これでレバレッジETFの激しい値動きからは徐々に解放されていきます。

ゆくゆくは米国株インデックスと現金からなる美しいシンプルなポートフォリオが誕生する予定です。

色々投資のことを勉強したり、調べたりするのは楽しいのですが、新しいことを学ぶとそれを試したくなるのが問題ですね。

趣味でやる分にはいいですが、時間をかければかけた分だけ儲かるわけでもないのが株式投資です。

そこそこ機能するポートフォリオを作ったら、あとは放置、可能な範囲で追加投資をして資産を最大化していくことが大切だと思いました。