新NISAが2024年から始まりますが、戦略はお決まりでしょうか。今回はつみたて投資枠に最短で一括投資する方法を調べたのでメモしておきます。
新NISAはつみたて投資枠と成長投資枠の二つがありますが、つみたて投資枠は毎月決まった金額を積み立てる必要があります。
しかし、つみたて投資枠でもほぼ一括投資に近いことは可能のようです。
私はつみたてNISAをやったことがないのでよくわからなかったのですが、従来のつみたてNISAの方法を使えば一括投資に近いことはできるようです。(正式リリース後に確認は必要)
- ボーナス設定ができる証券会社を選ぶ
- 積立額は最低の100円(年間1,200円)に設定し、最短のボーナス月で1,198,800円を投資する。
成長投資枠は240万円を好きなタイミングで一括投資できるはずなので、この方法を使えば年初にほぼ一括投資をすることができるというわけです。
一括投資勢の皆様におかれましては、この手法を検討してみてはいかがでしょうか。
しかし、ボーナス設定をすると、クレジットカード積立が利用できないというデメリットがあります。
例えば、楽天ブラックカードで積立設定をすると2%のポイントがついてきます。これに楽天キャッシュでも積立が可能で0.5%のポイントがついてきます。合わせて2.5%のポイントです。
それぞれの上限は5万円なので、合わせて10万円を毎月積み立てていけば、投資額120万円に対して2.5%のポイントが付き、合計3万円分のポイントがゲットできます。
ボーナス設定をするとこの分が取れません。
つまり、クレジットカード積立のポイントを取るか、一括投資によるリターンを取るか。
私はクレジットカード積立のポイントと取ろうかな、と思っています。
なぜなら、一括投資をしたからといって必ず儲かるわけではないし、確実にポイントをもらえた方が嬉しいからです。毎月2,500円分なので、楽天モバイル分くらいはカバーできそうです。
楽天証券で毎月10万円積立投資すれば、楽天モバイルが無料になる。
なんだかすごく得した気分で幸せに生きていけそうです。
まとめると、つみたて投資枠のボーナス設定を使えば、ほぼ一括投資は多分できるけど、クレジットカード積立のポイントはたぶんつけられないから注意してね。です。
いかがでしたか。
私は楽天証券でつみたて投資枠では、楽天カードと楽天キャッシュで毎月5万円ずつ、成長投資枠では一括で年初に240万円投資をしようと企んでおります。
参考になれば幸いです。