久しぶりの楽天ブラックカードネタです。(2024年3月9日更新)
タイトルの通り、楽天証券の投信積立で楽天ブラックカードのポイント還元率が2%になりました。
そのお知らせを2023年4月14日メールでいただいたので、一部を引用します。
楽天証券の投信積立楽天カードクレジット決済における楽天カード
利用獲得ポイントの進呈率を、 6月買付分より引き上げることをお知らせいたします。 <変更の対象となるご利用分>
楽天証券の投信積立楽天カードクレジット決済のご利用分(楽天ブラックカード) <楽天ポイント進呈ルール>
■変更前
信託報酬のうち楽天証券が受け取る手数料が年率0.4%(税込)未満のファンド
0.20%ポイント進呈信託報酬のうち楽天証券が受け取る手数料が年率0.4%(税込)
以上のファンド
1.00%ポイント進呈■変更後
一律2.00%ポイント進呈※
投信積立楽天カードクレジット決済のポイント進呈プログラムは予 告なく変更となる場合がございます。
※上記は楽天ブラックカードで楽天証券の投信積立を行った場合の還 元率となります。 楽天ブラックカード以外の還元率は上記と異なります。 <適用開始日>
2023年6月の買付分より適用
※6月の買付分は、5月12日時点の積立設定状況に基づいて実施されます。
※5月の買付分(4月12日時点の積立設定)までは変更前の進呈ルールに基づきます。
ちなみに楽天ブラックカード以外の還元率は以下の通りになっています。
ここには楽天ブラックカードの情報は書かれていないのでプレミア感があります。
- これまで0.2%だったポイント進呈率を0.5%(楽天カード)、0.75%(楽天ゴールドカード)、1%(楽天プレミアムカード)に2023年6月買付分から引き上げます。
- 楽天カードと楽天キャッシュを併用すれば毎月10万円の積立がポイント進呈の対象に。
- 新NISAのつみたて投資枠全額がポイント進呈の対象になるのは楽天証券だけ!
だからと言ってすぐに投信積立を再開するかはわかりませんが、新NISAで積立投資するときにお得になって嬉しいな、と思いました。
楽天ポイントと楽天カードで5万円ずつ投資して、積立枠は埋まるという理解で良いのかな。(10万円まで可能になりました)
(2024年3月9日追記:楽天カードだけで毎月10万円投資できるようになったので、楽天カードだけで積立枠は埋まります)
ちなみに楽天ブラックカードの年会費は33,000円です。
クレジットカード積立投資を満額で行うと年間で12,000円分はポイント還元されることになるので、実質21,000円になるようなものです。
(2024年3月9日追記:楽天カードで毎月10万円まで積立が可能になりました。このため、楽天ブラックカードだと年間で24,000円分ポイント還元されるので実質9,000円になります。)
それでも十分高いだろ、とツッコミたくなるとは思いますが、券面がかっこいいとか持ってるとたまに自慢できるとか、コストを上回るメリットがあるので手放せません。
楽天ブラックカードはインビテーションがないと入手できないので、一部界隈では神秘的な存在になっています。
私もずっと欲しくてようやく手に入れることができたのでした。
楽天ブラックカードが欲しい人は以下の記事を参考にしてみてください。
これ以外にもたくさん楽天ブラックカードネタがあって、本当に楽天ブラックカードのこと好きなんだな、と思いました。
しかし、それでも年会費33,000円も払う価値があるのでしょうか。
それはちょっと微妙かもしれません。
実質的な特典だけでいうと、価値があるかどうかは人によります。
私も一時期解約しようと思っていましたが、今回の改善でやっぱり解約せずに持っておこう側に一票入りました。
新NISA前に練習としてちょっとお試しで積立投資してみるかもしれません。また何かわかりましたら改めてレポートいたします。
それではまたお会いしましょう。