楽天カードが投信積立上限額を毎月10万円(元々5万円)にアップデートしました。私は楽天ブラックカードの積立を10万円に増やし、楽天キャッシュ積立を停止するつもりです。
ポイント
- 2024年4月積立分(3月12日設定締切)から、クレジットカードで積立できる決済額が月5万円から10万円に引き上がります。
- つみたて投資枠(月10万円)での積立額をクレジットカードで全額引き落としできます。
- 積立金額の見直しは、積立ポートフォリオの見直しに最適です。
ここだけの話ですが、楽天ブラックカードで投信の積み立てをすると2%のポイントが付きます。
このため、毎月10万円(年間120万円)を積み立てると、毎月2,000ポイント、毎年24,000ポイントをゲットできます。
楽天ブラックカードの年会費は33,000円なので、実質9,000円みたいなものですね。
楽天ブラックカードを持っていて良かったです。
楽天証券ユーザーの方は、これまで楽天カードで5万円、楽天キャッシュで5万円の積立をされている方が多いと拝察しますが、これを楽天カードの10万円だけにできるのでシンプルになりますね。
私は楽天キャッシュの積立をずっと気持ち悪いと思っていました。
なぜなら、自動積立にするには、楽天キャッシュ残高キープチャージ(オートチャージ)をする必要がありますが、常に50,000円の楽天キャッシュがキープされた状態になるからです。
これが大変にモヤモヤしました。
資産管理する時にもこの楽天キャッシュをどう扱うかちょっとモヤるし、楽天モバイルの引き落としとかでちょっと使われちゃった時に自動でチャージして、え、この端数の引き落とし何?みたいになるのもモヤりました。
だから、あまり楽天キャッシュを持ちたくないな、と思っていたのです。
この機会に私は楽天キャッシュの積立を停止し、楽天ブラックカードの積立10万円に最短で切り替えます。
その場合は、諸悪の根源であった楽天キャッシュ残高キープチャージ(オートチャージ)を解除し、それから楽天キャッシュ積立5万円分も解約。
そして4月の積立から適用させたいなら、3月12日までに楽天(ブラック)カードの投資額を10万円にアップさせます。
楽天キャッシュ積立をしている方は、既に50,000ポイントスタンバってるんだけど、、という方もいるでしょう。
私のようにさっさと切り替えて、この50,000ポイントは楽天セールで使うわ、という人はそのままで良いです。
しかし、このポイントをどうしても使い切ってからにしたいという方は、変更を1ヶ月遅らせれば良いです。
その場合も諸悪の根源であった楽天キャッシュ残高キープチャージを解除することは変わりません。
そして、楽天キャッシュ積立をすぐに解除しない、ことが重要です。
楽天キャッシュ積立が実行されて50,000ポイントが引き落とされたのを確認した後で、ここで初めて楽天キャッシュ積立を解約します。
多分これでいいと思うのですが、間違ってたらごめんなさい。
ということで、お好みの方で設定変更をすれば良いでしょう。
楽天証券のサイトで詳しく説明されているので、そちらをご覧になるのが確実かと思います。よくある質問集も見てみましょう。
NISAがよりシンプルに、よりお得になって良かったですね。この変更は素晴らしいと思いました。