2024年のNISA枠で買い物ができるようになったので、楽天S&P500インデックスファンドを早速購入しました。
一気に240万円分買ったので、これにて2024年のNISA成長投資枠は終了しました。
昨年(2023年)はSOXLでしたが、新NISAではS&P500のインデックスファンドを購入していくつもりです。
この成長投資枠の原資は、2019年のNISAでSPXLを売却した資金です。
これが約340万円分あったので、この分から240万円を成長投資枠に充てて、残りの100万円分と貯金を合わせて、楽天ブラックカードと楽天キャッシュで積立投資(NISA)を行います。
素人向けには、多分これが最適解ではないかと思っているので、さっさとやってしまいました。
この成長投資枠を半導体株にしたり、個別株にしたりする欲望もありましたが、きっと後で後悔するだけなので、刺激の少なめなインデックスファンドにしました。
じわじわ増えてくれればそれで良いです。
一括投資と分散投資の議論はありますが、年初一括投資の方が成績は良いようです。
先日こんな記事を読みました。
理屈は後回しにして、まずは検証結果から。図表1は2000年1月~2023年11月まで、年間投資額12万円を「1月に一括投資した場合」と「毎月1万円つみたて投資した場合」の23年11月末時点の資産額だ。投資対象はTOPIX、S&P500、MSCI-ACWI(オルカン)の配当込み指数とした。
結果は「S&P500に1月一括投資」が最も有利で、投資元本287万円が1,603万円に増えた(年平均利回り7.5%)。一方、「S&P500毎月投資」は1,476万円だった(同7.1%)。オルカン(MSCI-ACWI)、TOPIXも結果は同様で、「1月一括投資」のほうが有利な結果となった。
だそうです。
もちろん将来はどうなるかわかりませんが、「S&P500に1月一括投資」が最も有利らしいので、余計なことは考えずにそうすることにしました。
どこか株が下がったタイミングで、、とか魔法使いみたいなことを考えてしまうと、日々投資タイミングについて考えなければいけなくなります。
これがめんどくさいです。
そんなことに頭を使うくらいなら、英語の本を読んでいた方がずっと良いと思いました。
皆さんはどうされますか、またはされましたか。
今後の目標は、レバレッジETFを徐々にインデックスファンドに切り替えて、平穏な老後を送れるようにすることです。
これからもできる限り多くの株を保有し続けられるよう精進したいと思います。