英検準1級1次試験の結果と感想文(2022年度第3回1月22日)

英検準1級の結果が出たので感想文を配信いたします。ご査収の程、よろしくお願い申し上げます。

受験直後の感想文

今回の結果

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ライティングの内訳

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各分野別に反省します。

リーディング

正答数:41/41

過去二回はいずれも1問ミスをしていましたが今回は満点を取れてよかったです。語彙問題は句動詞が難しいものがありました。単語については、前回受けたS-CBTでは間違えた問題もあるので油断できません。

リスニング

正答数:25/29

今回は4問も間違っていたのでもうこれはちゃんと基礎からやり直さないとだめだと思いました。どんな環境であっても満点を出せる実力をつけられるよう精進します。リスニング満点は簡単ではありません。

ライティング

正答数:12/16

1級も準1級もライティングは満点を取ったことがあるし、ケンブリッジ英検CPEではいつもC2判定なのですが、今までで一番だめでした。これはちょっと反省が必要です。

ライティングは以下がテーマでした。

Agree or disagree: The government should do more to promote reusable products

Points

  • Costs
  • Effect on business
  • Garbage
  • Safety

コストを抑えられるし、ごみも減らせると書いたつもりですが、政府が具体的になにをするのか、だから何なのか、ということを詳しく書かなかったことが失点要因かもしれません。

しかし、全項目で失点しているので全部もう一歩ということなのでしょう。一個くらい4点があっても良さそうな気がしますが厳しいですね。。

私もまだまだ甘いということがよくわかりました。

今後は問題を読んで、模範解答をよく読んで英検で満点が取れる回答をいつでも書けるよう準備しておきたいと思います。

とはいえ、2次試験を無事に突破できれば、慶応大学の文学部で利用できるCSE2500点には到達できそうなのでよかったです。

外国語の選択科目に「英語(外部試験利用)」を新設し,「中国語」を廃止します。「英語(外部試験 利用)」は実用英語技能検定(英検)CSE 総合スコアが 2500 以上(受験級および合否結果は問わない) であり,2025 年度入試の場合は 2023 年 1 月 1 日から 2024 年 12 月 31 日までに受験し,本学一般選抜 の出願期間中にスコアを提出できるもの(英検 2022 年度第 3 回実施分以降)を有効とします。

これで慶応大学文学部は世界史と小論文だけで戦えるはずです。立教の共通テストでも2500点あればおそらく満点換算にはなるレベルだと推測します。

あとは英検1級も期限が切れて大学入試に使えなくなるかもしれないので、来年度はまた英検1級も受験するかもしれません。

早稲田の国際教養、商学部や上智の共通テスト利用などで英検1級が使えます。

ということで、英検準1級を受験して課題がいろいろわかったのでよかったです。

引き続き受験を続けて、いつでも満点が取れるように修行を積んでいきたいと思います。二次試験も頑張ります。