昨今の円安と株高のおかげで株資産が5,000万円に到達したのでメモしておきます。
2023年6月13日のことでした。
13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6日続伸し、前日比145ドル79セント（0.4%）高の3万4212ドル12セントで終えた。2月13日以来4カ月ぶりの高値。朝方発表の5月の米消費者物価指数（CPI）を受け、物価上昇圧力は和らぎつつあるとの見方が広がった。米連邦準備理事会（FRB）が13～14日の米連邦公開市場委員会（FOMC）で政策金利を据え置くとの見方が改めて強まり、株式相場を支えた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、前日比111.400ポイント（0.8%）高の1万3573.321で終えた。連日で昨年4月以来の高値を更新。電気自動車のテスラは13日続伸した。
多くの機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数は4日続伸し、前日比30.08ポイント（0.7%）高の4369.01で終えた。連日で昨年4月以来の高値となった。
年初からのリターンで内訳を確認します。
（年初→6月13日）
- VTI：3,109万円→3,791万円（+682万円）
- SPXL：265万円→392万円（+127万円）
- TECL：119万円→295万円（+176万円）
- SOXL：183万円→519万円（+336万円）
- 日本：28万円→28万円（±0万円）
- 合計：3,705万円→5,025万円（+1,320万円）
- レート：139.97円（年初131.12円）
年初から1320万円増えて、+35.6％でした。
VTIのリターンが最も多いですが、率だとレバレッジ勢が強くて、特にSOXLが頑張ってくれています。レバレッジETFは5,000万円のうち1,200万円を占めているようです。
NISAのリターンも500万円を超えており、この調子で自己ベストを更新することを願っています。
NISAのリターン自己ベストは、750万円くらいでした。
ということで、資産5,000万円を目指してこれまで頑張ってきましたが、株資産だけでそれを達成し、感慨深いものがあります。
またすぐ暴落して元通りになってしまうかもしれませんが、こういうことを繰り返してじわじわ資産が増えていくのでしょう。
なぜ5,000万円を目指したかというと、そのくらいあれば一生懸命サラリーマンをやらなくてもパートタイマーでお金を心配せずに生きていけると思ったからです。
私はサラリーマンをやると体調が悪くなるDNAを持っているので、サラリーマンを続けることができなくなりました。
だから、サラリーマンをやらずに生き延びる方法を見つける必要がありました。
サラリーマンをやらないライフスタイルを求め、30歳頃からブログを初めて、右往左往しながら今に至ります。
今後も投資を続けながら、ぼちぼち私にできる仕事をして余暇を過ごしていくつもりです。
このようなライフスタイルを最近の言葉でいうとコーストFIREと言うのでしょうか。
ひとまず30歳くらいまでに3,000万円くらい頑張って作って（激ムズだけど）、あとはぼちぼち働きながらその資産を増やしていく。
40歳くらいには5,000万円くらいになって、あとは日々自分の生き方を最適化して、仕事とか余暇の使い方を調整していく。
このようなライフスタイルは賛否両論あるとは思いますが、そんな生き方が私の性に合っています。
ある程度まとまった資産は作った後も、自分の生活費くらいは賄える仕事はしておくと精神的には楽で長続きします。
これをコーストFIREというならば、そのライフスタイルはなかなか合理的だと思いました。
一流企業でバリバリ働いて、高い給料をもらって、いい家に住むのも良いと思いますが、かなり疲れます。失うものも大きいです。
私のようなライフスタイルは少数派かもしれませんが、まぁこういう生き方もありだよね、と日々試行錯誤しながら今後も頑張って生きていこうと思います。
