昨今の円安と株高のおかげで株資産が6,000万円に到達したのでメモしておきます。
総資産で6,000万円には到達していましたが、今回は株だけの資産です。
株資産が5,000万円に到達したのは、2023年6月13日でした。
株資産が6,000万円に到達したのは、2024年1月23日でした。
23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、前日比96ドル36セント(0.25%)安の3万7905ドル45セントで終えた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸した。前日比65.657ポイント(0.42%)高の1万5425.943と、連日で22年1月以来2年ぶりの高値で終えた。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は4日続伸した。前日比14.17ポイント(0.29%)高の4864.60と、連日で最高値を更新した。
年初からのリターンで内訳を確認します。
(年初→1月23日)
- VTI:4,242万円→4,513万円(+271万円)
- S&P500:240万円→265万円(+15万円)
- TECL:386万円→460万円(+74万円)
- SOXL:642万円→772万円(+130万円)
- 合計:5,510万円→6,020万円(+510万円)
- レート:148.08円(年初141.03円)
年初から510万円増えて、+13.7%でした。
円安になったのと株が全体的に好調だったのが理由です。またすぐ暴落して幻になってしまうと思うので、今のうちにメモしておきます。
前回に株資産が5,000万円に到達してから約7ヶ月での達成となりました。
1,000万円を増やすのはとても大変ですが、株が5,000万円あると7ヶ月くらいで増えることがわかりました。
5,000万円を全て株に投資して、その一部をレバレッジに投機するというリスクを負っているからこそ、それに見合うリターンがあるわけでございます。
誰にも見せない涙もありました。人知れず流した涙もありました。決して平らな道ではありませんでした。
いくつもの日々を超えて辿り着いた今があるのです。
だからもう迷わず進みましょう。
栄光の億万長者へと。
はい。
ということで、自分の生活が詰まないレベルで、若いうちはリスクをとって全財産を株に賭けるのもありではないでしょうか。
お金が6,000万円くらいあると、5%の利回りで年間300万円、税引き後でも240万円です。1ヶ月20万円くらいの不労所得が得られる計算です。
5%の利回りなんて無理よ、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この記事を書いている時点での米ドル定期預金の利回りが大体そのくらいです。
もうこれだけで生きていけるわ、、という安心安全感が大切です。
働かなくても働いてもどっちでもいいけど、ちょっとは働いときますか、的なね。
FIREではなく、FIROという生き方が注目を集めているようです。
Financial Independent, Retire Optionalの役で、経済的に自立して、いつでも辞められる状態を作る、というものです。
これが案外居心地が良くて、仕事も長続きするのだとか。今ならよくわかる気がします。コーストファイア的なやつですかね。
私はこれからも全財産を米国株に投資し続けていくつもりです。お金は多いに越したことはありませんからね(減るかもしれないけど)。
私の生き方は再現性があるわけではないし、万人にお勧めできるものでもありません。この生き方が幸せなのかもわかりません。
ただ、こういう生き方もあるんだなぁ、と、どこかで誰かの役に立つことがあれば幸いです。
株式投資もいいことばかりではないですが、それをひっくるめて今後もお伝えできればいいなと思います。