昨今の円安・株高のおかげで株資産が増え、総資産6000万円が目前に迫ってきました。
年初に資産6000万円の到達予測をしていました。
この記事を書いた時の株資産は4,300万円くらいなので、S&P500のリターンで計算すると、2〜3年くらいでいけるんじゃ?みたいなことを書いていました。
- 10.7%:3年3ヶ月(1957年以降のリターン)
- 14.7%:2年5ヶ月(過去10年間のリターン)
- 37.6%:11ヶ月(自己ベストリターン)
S&P500の自己ベストレベルのリターンが出せれば、1年以内の6000万円達成もあるよ、ということを予言していました。
私のポートフォリオは、レバレッジETFなどを保有しているので、S&P500のリターンをブーストさせる機能がついています。
実際にレバレッジと円安ブーストが効いていて、年初から比較すると株資産が50%近く上昇しました。
このため、予想以上に早く6000万円到達のチャンスが到来したというわけです。
金融市場で米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げ観測がいよいよ無くなろうとしている。10月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが事前予想を下回り、先物市場が見込む利上げ確率は一時0%になった。過度な引き締め懸念が薄れ、米株相場の上げ幅は一時500ドルを超えた。
ということで、リスクオンの流れがきています。
この記事を書いている時点では、年初から株資産は約1,800万円増え、リターンは48.71%になりました。
とてつもないですね。
私なんかが働いても到底敵わないレベルです。
これも過去の自分が一生懸命働いてくれているということですね。自分に感謝です。
ドルベースでは最高値ではありませんが、円安も同時に進んでいるため、円ベースの資産が大きく見えているという状況です。
本来であれば、ドルベースでの資産増を喜ぶべきですが、私は日本人で日本で暮らしているので、日本円で増えても喜ぼう、という方針を採用しています。(円高の時はドルベースでしか見ない)
このブログを読んでくださっている皆さまもかなり儲かっているのではないでしょうか。
これまでだいぶ苦しんできたのでそろそろ米国株もやってくれるのではないかと期待しています。
5000万円に初めて到達したのが、ちょうど2年前でした。
この2年もいろいろありましたが、なんだかんだで2年で1,000万円増えたらまぁまぁですね。
個人的には資産が7,000万円くらいあるといいなぁという気がしていますが、6,000万円でも外貨預金やMMFだけで相当稼げます。
ということで、さらなる株高を期待しますが、調子に乗ると大体株は暴落するので、過度な期待は禁物です。
引き続き株を売らないように頑張りましょう。