今週の状況です。
VTIの保有状況
- 価格:253.00USD
- 単位:1,124
- 金額:284,372USD(4,359万円)
- 損益:+150,802USD(+2,311万円 / +113%)
TECLの保有状況
- 価格:76.26USD
- 単位:410(旧NISA)
- 金額:31,267USD(479万円)
- 損益:+21,017USD(+322万円 / +205%)
SOXLの保有状況
- 価格:41.51USD
- 単位:1450(旧NISA)
- 金額:60,190USD(922万円)
- 損益:+30,320USD(+465万円 / +102%)
合計(米ドル建て株資産)
- 金額:375,828USD(5,761万円)
- 損益:+202,138USD(3,098万円)
先週比損益
- VTI: -4,698ドル(72万円)
- TECL:-586ドル(9万円)
- SOXL:-3,060ドル(47万円)
- 合計: -8,344ドル(128万円)
- 1ドル=153.28円
旧NISA(レバレッジETF)
- 金額:91,456USD(1,402万円)
- 損益:+51,336USD(787万円)
- NISA買付金額:461万円(+941万円)
新NISA(楽天・S&P500)
- 取得価額:280万円
- 時価評価額:326万円(+46万円)
年初からの比較(投信含む総株資産)
- 5,510万円→6,662万円
- (+1,152万円 / +20.90%)
12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続落し、前日比475ドル84セント安の3万7983ドル24セント(速報値)で終えた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比267.104ポイント安の1万6175.094(速報値)で終えた。
ということで、前日の金曜日にガクンと下げ、株資産は128万円ダウンとなりましたが、円安が153.28円まで進み、株資産は円ベースで40万円ほどのダウンで済みました。
やはり4月は思うようには行かないですね。まだまだこんなものでは済まないでしょうから、気持ちを引き締めてまいりましょう。
一方で、年初に買ったS&P500のインデックスファンドの調子はいいですね。
円安のおかげもかなりありますが、価格は最高値圏にあります。
米国株に投資をされている方はおめでとうございました。
私はNISAで年初に240万円一括、楽天ブラックカードで毎月10万円の積立を実行していますが、毎月積立の方は、7.96%ほどのリターンにとどまっています。
たまたま年初からどんどん上がっていく相場だったので、一括投資した方は17.76%の利益が出ています。360万円フル投資した方は素晴らしい成績になっていることと拝察いたします。
このように、今後も株価が右肩上がりになるならば、一括投資の方が良いです。
しかし、物事はそんなシンプルではありません。
投資において大事なことは、途中で売ったり、買ったりせずに長期的に投資を続けることです。
新NISAが始まってまもないですが、すでに売却してしまった人もかなりいると推測します。
もちろん利益が出ているならば良いのですが、そのやり方だとまとまったリターンを得るのは難しくなります。
やはり耐える力が必要です。
そういう意味で、あまり刺激がない投資手法(毎月積立とか)にしておくのも手かと思います。
一括にすると刺激が強すぎて、日々リターンを気にしてしまうからです。
その結果、売ったり、買ったりという行動につながりやすいのです。
年初一括投資をしてまとまったリターンが得られ、売りたくなっていませんか?
私はなっています。
みなさまも気をつけましょう。