全画面広告をつけた方が収益が良いとグーグルが判断した話

先日、アンカー広告をつけない方が収益が良い、とグーグルが判断しましたが、全画面広告はつけた方が収益が圧倒的に良い、とグーグルが判断したと言うお話しです。

予想外なことにアンカー広告はつけない方がよかったんですよね。

個人的には広告をあまりつけたくはないのですが、お金はできる限り稼ぎたいので、収益と読みやすさの最適なバランスを目指して、日々ブログの改善をしているところです。

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、このブログには最近全画面広告が設定されました。

全画面広告とは、クリックしてサイトのページを読み込んでいる時に全画面の広告が表示されて「あぁ鬱陶しいなぁ、ポチ」とかやって消すやつですね。

グーグルが勝手にこの効果を検証するための対照実験を行ったところ、前回のアンカー広告と違って圧倒的な収益差(+70%)が確認されました。

このため、グーグルが勝手にこの設定を採用したのです。(私がそのままにしちゃってるんだけど。。)

私は日記を書くことを個人事業(事業所得)にしたいので、売り上げを上げる必要があります。

事業所得として認められるためには、帳簿をつける以外に大切なことが2つあります。

  1. 収入が、3年間ほど主な収入の10%未満になっていないか。
  2. 所得が、3年間ほど赤字で、赤字を解消するための取り組みを行なっているか。

つまり、収入を主な収入(夜のお仕事)の10%以上になるように売り上げを増やして、赤字を解消するための取り組みをしなければなりません。

全画面広告をつけると言うのはまさに売り上げを増やし、赤字を解消する取り組みの一つというわけです。

マカオへの取材もその取り組みの一環ですね。

実際に全画面広告をつけてから収益が上がった気がします。

最近低下していたページビューが徐々に増えてきているので、その影響もありますが、1000pv毎に得られる収益は徐々に上がってきています。

ということで、「全画面広告はつけない」と言っちゃいましたが、やっぱりつけさせていただきますね、というお話しでございます。

今後も検討に検討を重ねて、全画面広告はやっぱり嫌だな、つけてるわりにそんな収益変わらないな、と思ったら、取り下げる可能性もあります。

なるべく読みやすく、かつ、広告収入は得られるブログ作りを心がけていくつもりなので、引き続きよろしくお願いします。