アドセンスの収益が前月比で43%増加しました。真っ赤っかの大赤字であることに変わりありませんが、売上がアップして良かったです。
証拠
なぜ収益が増加したのでしょうか。
理由はおそらくこれです。
この実験の成果が出始めています。
グーグルからお薦めされた全画面広告とアンカー広告に手を出して1ヶ月、ちゃんと結果も出ていることが確認されてしまいました。
あまりよくわからない人のために説明すると、記事をクリックしたときに出てくる全画面の広告や画面の下の方にヒョロヒョロ出てくる広告は、私が設定して表示させています。
これをクリックすると、その分の収益が私にチャリンチャリンと入ってくる仕組みです。もちろん、売上が増えるので私にとって悪いことではありません。
しかし、私は全画面広告とアンカー広告は嫌いでした。
なぜなら、ブログが読みづらくなるからです。
おそらくこのブログの一番の読者はこの私です。
クリックして広告が出てきたら、このやろう、と思うし、画面下部にヒョロヒョロ出てくる広告は、てめぇ、と思います。
そんな思いを読者の皆様にさせてはならない、そう強く思っていました。
しかし、文筆業を今後も長く続けるためには、収益は必要です。
私の事業を税務署に認めてもらうためにも、ずっと赤字を垂れ流すわけにはいかず、赤字解消の取り組みをしなければなりません。
その赤字解消の取り組みとして、大きな一歩を私は踏み出しました。
読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、しばらく全画面広告とアンカー広告の実験を続けさせていただければ幸いです。
ところで、全画面広告とかアンカー広告にすると収益が増加するのは、本当にその広告を見たいからクリックしているわけではないと考えています。
間違って広告をクリックしてしまっていることが多いのではないでしょうか。
全画面広告を消そうと思って間違ってクリックしてしまったり、アンカー広告を引っ込めようと思ってクリックしてしまったり。
要は、せこい作戦だということです。
こんなせこいことをしてまで収益を上げるべきなのか、この良心の呵責に私はずっと悩み続けてきました。
とはいえ、売上アップは正義、という当たり前の着地点に落ち着いて、これからもどうすれば売上が上がるのか考えつつ、適当な記事を配信し続けるつもりです。
ところで、今グーグル検索で圧倒的な強さ(私のブログの中でね)を誇っているブログ記事がこちらです。
困っていることや後悔したことや悩みを解決したことなどを記事にするとロングセラー作品になるようです。
たまにはこういう記事も備忘録を兼ねて良いとは思いますが、ずっと後悔しているようなブログもどうかと思いますね。
やはり継続が一番大事なので、その時に書きたい(または書けそうな)どうでもいいことを書き続けていきます。
できれば読書のレビューなんかは自分にとって勉強になるので今後もっと増やしていけると良いですね。
引き続きお楽しみください。