アドセンスの広告制限を受けた時の簡単な解除方法

みなさまもご存知の通り、先日このブログはアドセンスの広告制限を受け、広告が表示されなくなりました。今は解決していますが、どのくらいの期間制限を受け、どのように対処したのかメモしておきます。

結論

  • 解決方法:放置
  • 制限解除まで:約4日

制限を受ける際に、アドセンスからこのようなメールが来ました。一部抜粋します。

先日、お客様の AdSense アカウントで無効なトラフィックが検出されました。Google ではこの事態を受け、お客様のアカウントでの広告配信を制限いたしました。今後もお客様のサイトのトラフィックは継続的にモニタリングされ、配信制限は Google 側で自動的に見直しおよび更新されます。

不正と判断された行為について詳しい情報をご希望の場合も、そうした情報が Google 独自の検出システムを迂回する目的で使われる可能性があるため、無効な操作に関わった可能性があるユーザーの情報を含め、具体的なアカウント アクティビティに関する情報をサイト運営者様に提供することはできませんのでご了承ください。

通常、この広告配信の制限がお客様に影響を与える期間は 30 日未満ですが、それ以上となる場合もあります。お客様の広告トラフィックが Adsenseプログラムポリシーに準拠するよう、お早めのご対応をおすすめいたします。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

要約すると「無効なトラフィックがあったから広告制限するよ、詳細聞かれても答えないけど、思い当たることがあったらやめてね」でしょうか。

私には思い当たることはなかったので、ひたすら待つしかないな、と思いました。

このメールが来たのは6月26日で、広告が制限されたことに気がついたのは6月27日、解除されたのは7月2日でした。

広告の一部制限という文言でしたが、広告の表示回数はほぼゼロに近い数字となっていました。

いろいろ調べてみると、同じような広告制限を受けているブログは結構あって、制限解除する方法とかを色々書いていますが、結局こちら側でできることは限られているようです。

もちろん思い当たることがあるならばそれを修正すべきですが、そうでなければ待つしかありません。

この広告制限を通じて、いろいろなことを学びました。

まず収益をアドセンスだけに頼るのは危険ということです。

そもそも大した金額ではないのですが、このブログの収益がゼロになってしまうのはいやですし、私の事業が成立しなくなってしまいます。だから、アドセンスだけに頼らない収益体制を構築しなければならないと思いました。

また、読者の皆様からの暖かい(時には暖かくない)コメントも励みになりました。コメントを下さった方ありがとうございました。

このブログはほぼ毎日更新をしていますが、時にはそれがちょっと負担に感じることもあります。

制限期間中は、ブログを書かない日があるのは気が楽でいいなぁ、と思うこともありました。実際にこのようなお休み期間も大事なのかもしれません。

それでも時が経つにつれて「あぁこれはネタになるなぁ」とか「あぁこれは記事にしておいた方がいいなぁ」ということを自然と考えていることに気がつきました。

ジャーナリスト(日記作成者)としての習性がしっかりと身についているようです。

この湧き上がる情熱を今後も大切にしていきたいと思います。

ということで、アドセンスの広告制限を解除する最も簡単な方法は、待て、です。

もちろんこれが解決方法になるかはわかりませんが、広告制限で困っている人はしばらく待ってみるのも手です。

その待ち時間が自分にとって貴重な時間となるかもしれません。