年内には6000万円に到達するといいなぁ、と前日書きましたが、早速到達してしまっていたので、メモを残しておきます。
総資産が3000万円に到達してから6年4ヶ月、5000万円に到達してから約2年での達成となりました。
6年で3,000万円増え、2年で1000万円増えていたのでまぁまぁですね。
株が上がっていることもありますが、円安の影響も大きいです。
資産が増えた要因を分析すると、以下の2つが決め手となります。
- ほぼ全資産を米ドルにしたこと
- 米国株に投資して売らなかったこと
ポートフォリオの80%はVTIで残りの20%はレバレッジETFで運用しています。
レバレッジETFは、精神的な負荷が高いので、このくらいの配分が私にとってちょうどいいです。
レバレッジETFは全てNISAで運用しているので、満期を迎えたらそれを新NISAで米国株インデックスに変えていき、平穏な老後を過ごせるようにしていくつもりです。
バフェットが推奨している素人向けのポートフォリオは、S&P500のインデックスファンドが90%、米国短期債が10%と言われています。
私もそんな感じのポートフォリオで今後も資産形成をしていけたらいいなと思います。
一方で、バフェットの手元資金が最大になっていて、配当収入より金利収入の方が多くなっているとの記事を目にしました。
結果としてバークシャーの投資待機資金は積み上がる。現金同等物に、余裕資金で購入している米短期債の保有額を合算した金額は9月末に1572億4100万ドルとなり、過去最高を記録した。利上げによる短期債の利回り上昇で、7〜9月期の金利収入は保有株式の配当収入を上回った。比較できる15年以降で初めてという異例の事態だ。投資機会の乏しさを映している。
利上げで債券や預金金利も上がっています。それだけでもそこそこのリターンが得られます。
と思ってきましたが、債券とかだけでも今はいいのかもしれませんね。
6000万円を利回り5%の外貨預金で運用すれば、税引き後で年間240万円を得ることができます。月20万円なのでこれだけでも独身なら生きていけるかもしれません。
今後も株は右肩上がりで上昇するとは限りません。
理論的には、私の資産は今後も増え続けるはずですが、私にできる仕事は細々と続けていって、自分が生きていける糧くらいは自分で稼げたらいいなぁと思っています。
コーストファイアくらいの生き方が人間に合っているような気がします。
何もしないのもバランスを崩すし、やりすぎても疲れてしまう。
そんなにお金は必要ないけれど、無理のない範囲でぼちぼちやる分には肉体的・精神的にちょうど良い仕事(または作業)。
今後はそんな感じでゆるく生きていくのが良さそうだ、というところまで辿り着きました。
これから周りも自分も少しずつ変わっていくとは思いますが、その時の自分に合うように柔軟にライフススタイルを変えて、最適化していこうと思います。