電子書籍を読むのはKindle端末派でしたが、最近はiPad mini 6で読むのが好きになってきました。
読む本が文字主体のものから図が多いものに変わってきたのがその理由の一つです。
例えば、世界史の参考書を電子書籍で読もうとすると、必然的に地図や写真が多くなるのですが、このような書物は圧倒的にiPad miniで見るのが優れています。
そもそも参考書系は、雑誌などのような大きいディスプレイを備えて端末で読むことに適しているものが多いです。
こういうやつね。
この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
あと漫画をよく読むようになったので、漫画もiPad mini6で読んだほうが読みやすいと思います。
iPad miniを使うとその操作性の良さが快適で、Kindleのちょうスローなもっさり感にうんざりすることがよくあります。
最近では文字タイプの書籍でもiPad miniで読むことも増えてきました。
縦横の変換もスムーズで、横にすると2段式というか2ページ表示される機能も良いです。
iPad miniとKindle Oasisのメリットとデメリットはこんな感じでしょうか。
iPad mini 6
メリット
- 大きい端末に適している本は有利
- カラー
- 操作性が良い
- 調べごともすぐできる
- 縦横のシームレス対応
デメリット
- 重い
- 防水じゃない?
- 充電が頻繁に必要
Kindle Oasis
メリット
- 文字だけの本はKindleの方が読みやすいかも
- 目に優しそう(実際はよくわからん)
- 充電長持ち
- 軽い
- 読書だけに集中できる
- 防水
デメリット
- いろいろ遅い
- 大きい端末に適している本が読みにくすぎる
- micro USBやめて
こんな感じでしょうか。
前まではKindle Oasis最高だわ、、、iPad miniいらなくね、とか思っていたのですが、iPad miniでKindleを使ってみると意外に快適で、逆にKindle Oasis、、、みたいな心境になってきました。
とはいえ、旅先での読書はKindle Oasisが軽くて薄いので重宝しますし、お風呂で読書をする場合はKindle Oasisが良いですね。用途に応じて使い分けましょう。
ということで、どうでもいい話ですが、iPad miniでKindleも読みやすいし、結構便利なアイテムだな、ということに今さら気がついたよ、というお話でした。みなさんは何派ですか?
読書の秋を一瞬で通り越して冬になりそうですが、寒いときは家でゆっくり読書でもするのがいいですね。