Kindle Scribe(キンドルスクライブ)のペンが画面に触れなくても書ける不具合が発生

先日のAmazonのプライムデーセールで【初登場】Kindle Scribe キンドル スクライブ (16GB) 10.2インチディスプレイ Kindle史上初の手書き入力機能搭載 スタンダードペン付きを購入しましたが、不具合が発生しました。

ちなみにプライムデーセールでは、元々47,980円だったのが40,980円となり、そこからさらにAmazonポイントが4,988ポイント付くというお得なディールでした。

なぜこれが欲しくなったかというと、最近漫画を読むようになったからです。

やはり漫画は大画面の方が読みやすいですからね。

使ってみてファーストインプレッションは、やはりちょっと大きくて重いね、というのと、画面がKindle Oasis(キンドルオエイシス)と比べてちょっとぼやっとしている印象がありました。

とはいえ、キンドルスクライブの魅力はメモが取れることです。

普段メモをとって読書をすることはほとんどありませんが、やはりメモは取ったほうが良いということに今更気がつき始めたので、奮発してスクライブを購入することにしました。

で、メモを書こうとペンを使おうとしたらなんか挙動がおかしいんですね。

ノートにペンをかざしただけで反応してしまいます。ちょっと感じすぎではないかね、きみ、と思いました。

画面にペンをつけずに横に動かすとそれで線が引けてしまうのです。

なんだか魔法使いになった気分です。

え?そういう仕様?

めちゃくちゃ使いづらいがな。

ということで実際に画面に触れて書いてみると、もうめちゃくちゃで、あいうえお、かきくけこ、と書いたら全て繋がってこんなんになっちゃいました。

f:id:wakaiojisan:20230717103352j:image

上の点々は書く前から反応しちゃっていて、書き始めて一語一語切ってこのように書いてもつながっちゃいます。

草書モードですか、これは。

このような不具合が起きた時には、再起動をしてみることが鉄則ですが、再起動しても何も変わりません。

次の策はリセットをしてみることですが、リセットしても同じです。やっぱりそういう仕様なのか。何か設定で変えることができないのか。

深夜でしたが、モヤモヤしたので、Amazonのカスタマーサービスに連絡しました。オフィシャルサイトのカスタマーサービスに連絡する、から電話番号を入力すると、Amazonから連絡が来る仕組みです。

深夜3時でしたが、ちゃんと対応してくれて感動しました。

さすがに人員が少ないせいか、プライムデーセール後で私のような人がたくさんいるのか、技術のわかる人に繋がるまでにだいぶ時間を要しました。諦めて24時間以内にコールバックを待つこともできるようですが、待ちました。

技術の方と連絡がつき、不具合の症状と既に行った対策(再起動やリセット)を説明したら、全て交換ということになりました。

交換の方に再び戻されますが、そこでまたなかなか繋がらないという事態になりました。

諦めて24時間以内にコールバックを待つこともできるようですが、もうここまで来たら待つしかありません。全部で30分くらいかかりました。

ということで、今は二人目のキンドルスクライブ到着を待っているところです。

また新品が届いたら評価して、レポートを配信させていただきます。

このように、キンドルスクライブでは、画面に触れていないのに画面が反応してしまう不具合があること、Amazonは深夜でも不具合対応してくれることがわかりました。

同じような問題を抱えている人の参考になれば幸いです。