トランプ大統領が就任したときにダウを買っていたら3倍になった

私はトランプ大統領が就任した時に、記念に10万円分のダウ平均に連動する投資信託を購入していました。久しぶりに状況を見てみます。

この記事を書いている時点でダウは13連騰しており、これは36年ぶりの記録だそうです。

26日の米株式市場でダウ工業株30種平均が13営業日連続で上昇し、1987年1月以来36年半ぶりの連騰記録となった。

米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズによると、仮に27日もダウ平均が上昇して14連騰になれば1897年以来、126年ぶりとなる。

ダウ平均は13連騰の期間中に5.3%高になった。1987年1月の13連騰時は11%高で、当時と比べれば緩やかな上昇になっている。ただ87年は10月に世界同時株安「ブラックマンデー」が起きた年でもあり、連騰記録が相場の過熱感を表していないか市場には警戒感もある。

私はトランプ大統領が就任した時に記念として10万円分のダウに連動する投資信託を購入していました。(既に売却済みだけどポートフォリオに登録だけはしてある)

2020年10月の時点では、+65.86%儲かっていたようです。

それが今はどうなっているかというと、、

+184.76%です。

10万円分が28.5万円くらいになっています。

もし3,000万円分買っていたら8,543万円くらいにはなっている計算ですね。

このように、ダウ平均に連動する投資信託を保有し続けていればそれなりに儲かっていました。

謎のポートフォリオ組んで大して儲かってないけど、ダ、ダウでよかったんか、、と思っているのはあなただけではありません。

私も余計なことせずにダウだけ持っていればよかったんですね。

やはり7年間という期間に同じことをし続けるのは難しいことを再認識しました。

この7年間にも色々なことがありました。

最も大きな出来事はコロナショックによる暴落ですが、その間もポートフォリオをいじらずに投資し続けることができたかどうか。

インデックス投資も簡単ではありませんね。

日経新聞によると、今晩もダウが上昇するとそれは126年ぶりになるそうです。

ちなみに前回13連騰した時は世界同時株安になった年らしいので、油断は禁物です。

しかし、全体的に見れば米国株はそんなに悪い状況になさそうなので、きっとこれからも上昇してくれるでしょう。

今晩が楽しみですね。

126年ぶりの大記録を期待しましょう。