洋書は本屋で買うのが良い

私の趣味の一つは洋書を買うことなのですが、洋書は本屋で買った方が良いと思っています。

Kindleの方が便利で安いのですが、私はどうしても紙の洋書に心惹かれてしまいます。紙が好きな理由は以前の記事に書いた通りです。

ちなみに今読んでいるのはBabelです。4ヶ月以上経ちましたが、3分の1くらいまでしか読めてません。

私がよく行く本屋は東京の丸善と新宿の紀伊國屋です。そもそも洋書が売られている本屋は少ないですが、洋書はできる限り本屋で手に取って買うのがおすすめです。

紙の本をAmazonで買ったらいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、本屋で買った方が良いと思う理由が3つあります。

一つ目の理由は、アマゾンで洋書を買うと、本が綺麗じゃないことがあるからです。

本がシワシワだったり、カバーが折れていたり、洋書は日本語の本と比べてクォリティにばらつきがあります。一度あまりにも酷いので返品したことがあるほどです。

もちろん大事なのは中身ですが、私は洋書をコレクションの一つとみなしているので、見た目も重視しています。本屋であれば自分に手に取って選べるので間違いありません。

二つ目の理由は、アマゾンで買うと、サイズが想定していたものと違うことがあるからです。

例えば、コンパクトなサイズの洋書が欲しい時に、ちゃんと詳細情報で本のサイズを確認してから買ったのに、それより一回り大きいサイズが届いて、それかぁ、、それじゃないんだよなぁ、となったことが何回かあります。

サイズによってカバーデザインが異なることもあります。デザイン重視で選んだのに、そっちのデザインだったら微妙だわ、、となったら残念です。

同じ洋書でもリリース時期によってサイズやデザインが変わるので、買った後に後悔しないようにちゃんと現物を見て買った方が安心です。

最後に、本の質感や字も重要です。

洋書のコンパクト版が出たから買ったけど、めちゃくちゃ文字が小さかった、、とか本が硬くて開きにくいタイプだった、、ということはよくあります。

本のサイズによって適切な文字の大きさはあると思いますし、硬さは本によって本当に様々です。

個人的には開きにくい硬い本は苦手です。これは実際に手に取ってパラパラやって見ないと分かりません。私はいつも本屋でパラパラやってみて、よしこれならいける、と判断していつも買っています。

最近は大きめの本が好きです。

いかがでしたか。

細かいところに拘りすぎだろ、と思われるかもしれませんが、心地よく読書を続けるためにはこだわりは大切なことです。

日本の本はそこまで本自体のバリエーションは多くないですが、洋書は同じタイトルでも色々なバリエーションがあるのは面白いですね。

私は洋書の見た目、大きさ、質感にこだわりがあるので、洋書は本屋で手に取って買う派に属しています。

紙の本は、読むだけでなく、触ったり、眺めたり、匂いを嗅いだり、色々な楽しみ方ができるので気に入っています。今後もコツコツ洋書を集めていきたいと思います。