洋書を読んで英語を勉強しよう

最近はたくさんの英語を読んだり、聞いたりして英語の勉強をしています。

なかなか洋書を読む習慣をつけるのが難しいのですが、今は三冊を同時並行で読んでいます。

今まではKindleで洋書を読むことが多かったのですが、最近ペーパーバックにハマっており、紙で読んでいます。

まずはStephen Kingの The Institute (English Editionです。

本屋で表紙の見た目と肌触りがよかったので購入しましたが、しばらく放置していました。

それから何回か手に取ってみたものの最初のシーンが分かりづらくちょっと読んでは諦める、ということを3回位繰り返しているうちに、ようやくストーリーの流れに乗ることができ、継続して読めるようになりました。

Stephen Kingは結構難しい部類に入ると思うので、辞書を引きながら読み進めています。巷では辞書をあまり引くな、と言われますが、私は関係なく引きまくっています。

もちろん、出てきた単語を全部調べるわけではなく、直観でこれは調べておこうと感じたら調べる、という感じです。勢いで読み進めたい感じだったらそのまま進めます。

それだけで頭の中に調べた単語は結構残っているし、アプリや電子辞書なら履歴を後で読み返して復習できるのでいい感じです。特に読書の妨げになっているとも思いません。自分が良いと感じれば良いのです。

ちなみに最近調べた単語で印象に残っているのは、canoodleです。

こういう単語は、単語帳にはあまり出てこない気がするので、洋書から学ぶしかありません。ジャンルは小説の方が会話文もたくさんあって、語彙のバラエティに富んでいます。

ビジネス書は、Blinkistで要約版を読むことが多くなってしまいました。

ビジネス書の方が圧倒的に読みやすいのですが、句動詞やイディオムはあまり出てこないので勉強のためにも小説をたくさん読むことは役に立ちます。

あとの二冊はケンブリッジ英検CPEの課題図書になっている本です。

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Us (English Edition)

Us (English Edition)

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ケンブリッジ英検のCPEでは、これら本を読んで、レビューやエッセイを書く問題が出題されます。

これは選択問題のうちの一つなので、読まなくても全く問題ないのですが、いつかこの課題図書の問題に解答できるようになりたいです。

今はこの三冊を机の脇のすぐ手に取れる場所において、隙間時間(隙間だらけだけど)に読むように心がけています。そういう意味で目に入りやすく、見た目がチャーミングなペーパーバックは有効です。

ということで、今は洋書を紙で読んでいて、難しいけどまぁまぁ楽しくていい勉強になっているよ、という話でした。

この勢いに任せて紙の洋書を最近大量購入してしまいました。

そのことについてはまた別の機会に書こうと思います。ある程度英語が読めるようになったら、自分の好きな英語の本をどんどん読んでみるのがよいでしょう。