米国株は下落していますが、円安が進行しているため、全米株インデックスは最高値圏にあります。
以下は楽天VTIの設定来のチャートです。
茶色が基準価額、青が純資産総額です。
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この記事を書いている時点での最高値は、4月20日の20923円でした。株は下がっていますが、それを上回る円安のおかげで楽天VTIに投資をした人は、資産を増やせたことを意味します。
楽天VTIに投資しているみなさま、おめでとうございます。
私もクレジットカード積立とiDeCoで楽天VTIに投資しているので傍観者ではありません。この調子で年金が増えていってくれるとありがたいですね。
さて、私はこれまでシンプルな投資方法として、楽天VTIをできる限り買うことを推奨してきました。
現金と楽天VTIでポートフォリオを調整するのが最もシンプルでリターンもよいやり方です。特に若者たちは、生活が詰まない範囲で株の割合を増やすべきです。
実際にこの一年で多くの人が楽天VTIを購入しているようです。
3年近く前に純資産総額が数百億位だったのが、この記事を書いている時点では6000億円に迫ろうとしています。昨年はまだ3000億円にも達していなかったのに急成長しています。
日本人もだいぶ投資をするようになってきたということでしょう。
インフレと円安が進行していく中で、今後はより一層自分の資産を防衛することが大切になってきます。
最近読んだ本に株式投資についての平凡な結論が書いてありましたので引用します。
株式投資についてのとりあえずの平凡な結論
投資対象はインデックスファンドあるいは指数連動型ETF、投資タイミングは毎月一定で購入する、というやや平凡な投資手法です。
もし株式相場の変動がすべて偶発的要因によるもので、予測は完全に不可能、ただし株式相場全体は長い目でみれば上がっていく可能性が高く、少なくとも永遠に下がり続けることはないと考えるなら、この投資方法はおそらくベストなやり方といえるでしょう。
私もこの平凡な投資手法を続けてお金を稼げているので、平凡だけどやはりなかなか優秀な戦略だと改めて思いました。
平凡な人は平凡な投資手法を採用しましょう。