米国株投資状況 2023年8月第1週

今週の状況です。

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VTIの保有状況

  • 価格:222.90USD
  • 単位:1,116
  • 金額:248,756USD(3,526万円) 
  • 損益:+116,987USD(+1,658万円 / +89%)

SPXLの保有状況

  • 価格:90.90USD
  • 単位:326(226がNISA)
  • 金額:29,633USD(420万円) 
  • 損益:+14,664USD(+208万円 / +98%)

TECLの保有状況

  • 価格:50.55USD
  • 単位:410(全部NISA)
  • 金額:20,726USD(294万円) 
  • 損益:+10,476USD(+148万円 / +102%)

SOXLの保有状況

  • 価格:24.88USD
  • 単位:1450(全部NISA)
  • 金額:36,076USD(511万円) 
  • 損益:+6,206USD(+88万円 / +21%)

レバレッジNISA合計

  • 金額:77,345USD(1,096万円)
  • 損益:+26,716USD(379万円)
  • ※NISA買付金額:579万円(+517万円)

合計

  • 金額:335,191USD(4,752万円)
  • 損益:+148,332USD(2,103万円)

先週比損益

  • VTI:  -5,313ドル(75万円)
  • SPXL:-2,155ドル(31万円)
  • TECL:-2,685ドル(38万円)
  • SOXL:-4,742ドル(67万円)
  • 合計: -14,895ドル(211万円)
  • 1ドル=141.76円

年初からの比較(日本株+楽天VTI含む総株資産)

  • 3,705万円→5,220万円
  • (+1,515万円 / +40.9%)

4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比150ドル27セント(0.4%)安の3万5065ドル62セントで終えた。朝方発表の7月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数の増加幅が市場予想に届かなかった。半面、平均時給の前年同月比の上昇率は市場予想以上だった。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ継続の可能性も意識され、売りが優勢となった。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続落した。前日比50.477ポイント(0.4%)安の1万3909.238で終えた。

ということで、久しぶりにガツンとやられて前週比で211万円減となりました。

まぁそんなに上がりっぱなしというわけにはいきません。株式投資が辛いのは株が下がる時もあるからです。

とはいえ、200万円減という事実について改めて考えると、やはりこれは庶民の私にとってはとんでもないインパクトです。

安い車なら買えてしまいますし、16万円の家賃1年分に相当します。コーヒーゼリーを13,000個、MacBook Airが12台くらい買えます。

これがたったの1週間で吹き飛んでしまうのですから。

投資をするということは、この衝撃と共存しなければならないということです。

私の研究では、これが耐えられるかどうかは持って生まれた資質によるところが大きいが、ある程度訓練によって鍛えることは可能というところまで辿り着いています。(個人の感想です)

訓練といってもただその衝撃に慣れるしかないのですが、それを日々経験することで徐々に逞しく、タフになります。

投資をするのは簡単、継続するのも自分次第、と言われますが、この資産の増減に耐えうる強靭な精神力がなければ太刀打ちできません。

投資を続けるのは難しいのです。

下落は投資家にとってのトレーニングと言えるでしょう。

株が下落したら、よし、今日もいいトレーニングが積めたな、美味しいものを食べて、よく寝よう。

これが投資家として理想的な姿勢です。

アスリートのように投資家も適切な負荷をかけ続けなければ一流になれません。

ということで、今週も良いトレーニングが積めてよかったですね、また来週も頑張りましょう。