このブログではダウ1000ドル毎の節目を記録しています。
前回はこちら
ちょうど2年前くらいだったんですね。
13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸し、前日比512ドル(1.4%)高の3万7090ドル24セントと1年11カ月ぶりに史上最高値を更新した。3万7000ドル台に乗せるのは初めて。米連邦準備理事会(FRB)が2024年に3回の利下げを実施する予想を示し、過度な引き締め維持で景気が急減速するとの懸念が薄れた。
ダウ平均の従来の最高値は2022年1月に付けた3万6799ドル65セントだった。S&P500種株価指数とハイテク株中心のナスダック総合株価指数はともに1.4%高で、そろって年初来高値を更新した。
私がウォッチしている銘柄の株価を見てみましょう。
括弧は2年前にダウが36000ドル時を超えたときの株価です。
- VTI:234.24USD (238.83USD)
- SPXL:100.66USD (132.48USD)
- TECL:65.57USD (72.72USD)
- SOXL:27.92USD (51.82USD)
- VOO:432.48USD (424.69USD)
- VT:101.49USD (107.75USD)
全体的に負けていて面白いですね。
前日も書きましたが、レバレッジは暴落があると戻りが遅くなるので、いつ保有していたかがとても重要なことがわかりました。
ダウのパフォーマンスはそこそこよかったということでしょうか。
今のところ米国株が良い感じで来ているので、この調子でS&P500もナスダックもきっと最高値を更新してくれることでしょう。
ここまで来るのに約2年の歳月を必要としました。
この時がくればあっという間だったな、と思いますが、2022年は本当に酷い年でかなり辛い思いをしました。
2023年になってようやくよくなったかな、、という感じです。みなさまも素晴らしい粘りでした。
2024年は飛躍の年にしたいですね。
今のところ円高に振れているので円ベースではあまり変わっていませんが、ドルベースの資産がかなり上昇してきているはずです。
株式投資で大事なのは、株を持ち続けることです。
もちろん、安い時に買って、高い時に売れればいいのですが、私のような凡人にはそんな魔法使いのようなことはできません。
誰でもできることは、ただ株を持ち続けること。
これは自分の意思次第です。
私は株を持ち続けることで資産を大幅に増やすことができました。
株を持ち続けやすくするにはどうするか。
一つの方法は、投資の刺激をできる限り減らすことです。
これは私の個人的な考えですが、個別株を持ったり、レバレッジETFなどを買ったり、刺激的なことをすると株を持ち続けるのが難しくなります。
保有する銘柄も減らした方が良いでしょう。
私はギリ耐えましたが、刺激が多いと人は余計なことをしてしまいがちです。
今後はレバレッジを減らしてインデックス投資家になるつもりです。
ともに頑張りましょう。
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