歴史能力検定の世界史2級と3級に合格した

先日受験した歴史能力検定の結果が届き、無事に世界史の2級と3級に合格していることが判明しました。

去年の目標は「世界史の勉強を頑張りたい」だったので、結果が出て良かったです。

具体的な目標があった方がやる気が出るので、世界史検定3級でも目標にしてみるか。

結果はこちら

2級世界史

  •  得点:68点
  • 合格点:60点
  • 合格率:63%

3級世界史

  •  得点:60点
  • 合格点:60点
  • 合格率:43.3%

ということで難易度が高いはずの2級の方が得点が高かったという不思議な現象が発生しました。

当初は3級でも受かればいいや、と思ってダメもとで併願したので、まぐれでも2級に合格できて嬉しいです。

しかし、学習の習熟度にムラがあり、出題範囲によって出来栄えがかなり違ってきているようでした。だからこんな変な結果になってしまったのでしょう。

ちゃんと今回の試験結果を反省して、今後の模試に活かしていきたいと思います。

世界史の勉強法については大体はここに書いたとおりです。

しかし、そこまでしっかり試験勉強をしたというわけではありません。

主に講義系の参考書+漫画+資料集を繰り返すのみで、問題演習はほとんどしませんでした。

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コツは、講義系の参考書や漫画を読みながら、資料集も開いて適宜参照することです。

気になったところがあったら資料集を確認して、あぁこれね、みたいな確認作業を行なっていくと定着しやすいです。

資料集の年表は、時系列で出来事を把握するのに役立つし、重要人物もどんな人物なのか、絵や写真があった方が記憶しやすいです。

そして、地図も資料集の方が詳しく書かれているので、場所が出てきたらどこなのか確認するようにしました。

これをひたすら繰り返しやるだけで2級くらいまでなら十分対応できます。

というか、基本これで全部対応できるか。

大事なのは、スピード感を持って繰り返すことですね。

あまり細かいことをやっていると時間がかかって前にやったことを忘れてしまいます。

まずは大枠を捉えることを目標にどんどん読み進めていきました。

最初はこのやり方の方がうまくいく気がします。

ある程度基本事項が身に付いたら細かいところまでやっていけばよいです。

しかし、2級レベルであれば、そこまで細かいところからは出題されません。

ということで、みなさんも興味があったらぜひ歴史の勉強をしてみてください。

大人になってから歴史を勉強すると結構楽しいです。

私は世界史探究の勉強法を探究中なので、色々な参考書を読んで比較していますが、この作業自体も結構勉強になりました。

しかし、検定を受けてから少し気が緩んでしまい、世界史の勉強が疎かになってしまっていたので、また気持ちを入れ直して頑張っていきたいです。

今すぐには厳しいかもしれませんが、今後は日本史の勉強もできたらいいなと思っています。

やはり世界史だけではバランスが悪いので、日本史と世界史を両方とも学んで、グローバルに活躍できる人材を目指します。

遠い将来の目標として、日本史と世界史の1級を目指してみるのもいいかもなぁ、、と思ったのでした。

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