いきなり大学受験生みたいなタイトルになってしまいましたが、今年は古文と漢文の勉強を頑張りたいというお話です。
実はちょうど一年前に、世界史を頑張りたいという目標を表明いたしました。
結果は、エンジンがかかるまでに相当な時間を要しましたが、歴史検定の世界史2級と3級を受験し、多分合格したと思われる水準には到達しました。
もちろんまだまだ全然ダメなのですが、ようやく大きな一歩を踏み出せました。この調子で今年も世界史の勉強も続けていくつもりです。
昨年は20年ぶりに模試を受けました。
やはり早稲田プレともなると、世界史は全然ダメで、国語も平均点くらいでした。
国語に関しては古文が相当忘れてしまっているのでもう一度やり直す必要があると感じました。
今年は世界史と国語を勉強した上で、もっと多くの模試を受けてみるつもりです。
特に古文単語と古文文法をもう一度基礎からやり直します。
ひとまずこのあたりの参考書と問題集をやっていきますが、何かおすすめがあれば教えてください。
漢文は以下のテキストをやるつもりです。
これが比較的新しいテキストで評価もよくバランスも良さそうでした。
以下のテキストは人気があるようですが、ちょっとやりにくさを感じたのでひとまず漢文道場 [基礎編]をやってみるつもりです。
一般的には古文漢文を学んで意味あるの?みたいな風潮があり、確かに勉強時間が限られている受験生にとっては余計な科目なのかもしれません。
しかし、社会人を経て、さまざまな経験を積んだ後に古文や漢文を紐解けば、高校時代には得ることのできなかった学びがあるかもしれません。
古文漢文をスラスラ読めるレベルまで上達するのか、そもそも原文で読む必要はあるのか、など色々なツッコミはありますが、とりあえずチャレンジしてみようと思います。
大学入試対策だけでは、作品を楽しむところまではなかなか辿り着けません。
高校時代を振り返ると、漢文の授業は結構好きな方でした。
教科書の本文も訳がわかると、教訓的なお話もたくさんあって、おぉなるほどな、と思うこともあり、そこそこ楽しめた記憶もあります。
今中国の古典を読んだら、新たな扉が開かれるかもしれません。
ということで、またすぐ挫折するかもしれませんが、古文と漢文を学ぶことを今年の目標として、これから日々コツコツと取り組んでいきたいと思います。
古文と漢文に取り組もうと思っている人もそうでない人も新たな目標に向かってともに頑張りましょう。