私は株式投資をやっているのですが、次なる目標は7000万円です。これがいつ頃になるのか水晶玉で占ってみました。
結論:今年中に到達する可能性はゼロではない。
参考にするのはS&P500のリターンです。
ここ30年で最もリターンが良かった時と悪かった時はどちらも37%でした。
- 1995年:+37.6%
- 2008年:-37.0%
私の株資産は5,700万円くらいです。
全てがS&P500ではありませんが(大半はVTI)、マックスレベルの37%分の変動があると仮定すると、2,100万円くらいは増えたり減ったりする可能性があります。
過去最高レベルを更新しなければ、私の株資産は3,600万円〜7,800万円くらいの間に収まることが想定されます。
とはいえ、こんなことは滅多に起こらないので、長期的な平均リターンを参考にしてみましょう。
S&P500に連動しているETFのパフォーマンスを確認してみたところ、この記事を書いている時点での直近10年の平均年リターンは12%でした。
Vanguard Mutual Fund Profile | Vanguard
バークシャーハサウェイのレポートによると、1965年からの平均年リターンは9.9%でした。
https://www.berkshirehathaway.com/2022ar/2022ar.pdf
分かりやすく年利10%で計算すると、5,700万円が6,300万円くらいになります。これに余剰資金の600〜700万円を足すとギリ7000万円行かないくらいです。
12%のリターンがあるとピッタリくらいですね。
もちろんこれはざっくり計算でして、実際は5,700万円のうち1,000万円はレバレッジETF(TECL&SOXL)に投機しているので、その分リスクが大きくなります。
あとはさらに円安が進むのかどうかも重要なファクターです。
それも全部ひっくるめて、うまくいけば今年中に7,000万円あるかもしれないね、どうだろうね、というお話です。
もちろん、株価下落に伴い、大幅に下がる可能性もあり、その時は総資産が4,000万円を下回る可能性もあります。そんなの絶対嫌だけど。
株式投資が難しいのは、いつ上がっていつ下がるのかわからないことです。たまにそれがわかる人はいるらしいのだけど、私にはよく分かりません。
だからこそ、常に持てる分だけの株を持っておくことが大事だということを学びました。
これまでも色々とありましたが、運も味方につけて、じわじわと総資産は増えてきています。
もちろんお金が全てではないけれど、お金があるには越したことはありません。お金は大事です。
今後も株を売らないように細心の注意を払いながら、レポートを配信していければいいなと思います。