2024年1月30日に楽天投信の「楽天・プラス」シリーズに楽天NASDAQ100と楽天SOX(フィラデルフィア半導体指数)が仲間入りしました。もちろんコストは最安値です。
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私はこのシリーズを素晴らしいと思っているので、NISAもiDeCoも楽天S&P500に投資することに決めました。
今回追加されたのは、NASDAQ-100インデックスに連動するものとSOXインデックス(フィラデルフィア半導体指数)に連動するもので、オールカントリーやS&P500と比較するとリスクが高い商品になっています。
メインではオルカンや米国インデックスに投資をしつつ、サブ的な位置付けで少しアクティブな運用をしてみたいという人におすすめです。
成長投資枠を使って投資するのも良いのではないかと思っています。
実は私も成長投資枠はナスダックかSOXに投資をしたいと思っていました(旧NISAはTECLとSOXLに投機中)。
しかし、ゆくゆくはS&P500や全米株などで構成されるシンプルで平和なポートフォリオを構築することに決めたので、諦めた次第です。
それでもこの二つの投資信託は、とても魅力的な選択肢だと思います。
NASDAQ100とSOXに連動する投資信託では、ニッセイのインデックスファンドがライバルとなるでしょう。
楽天の商品とコストを比較してみました。
- ニッセイSOX:0.1815%
- 楽天SOX:0.176%
- ニッセイNASDAQ:0.2035%
- 楽天NASDAQ:0.198%
楽天の方が安いですね。
さらに期間限定にはなりますが、ポイント還元もあるので、さらにその差は大きくなります。
長期投資においてはコスト安は正義なので、これから投資をしてみようと思っている方は楽天の投資信託を検討してみてもいいかもしれません。
このように「楽天・プラス」からどんどん魅力的な商品が出てきており、かなりそわそわしてきてしまっています。
しかし、人に紹介しておきながら私は楽天S&P500一筋でいくつもりです。多分ね。
「楽天・プラス」シリーズに全米株を追加されちゃうと話が変わってくるけど、いまさらそれはやめてよね。
私はS&P500よりも全米株が好きなので、それをやられると揺れる思いです。
まぁ全米株もS&P500も大して変わらないだろうから、このままで行くでしょう、多分。
ということで、いつの間にか日本の投資環境が素晴らしくなってきています。
もちろん、投資は長期で取り組まないと成果が出ないということを忘れてはなりません。
新商品が出るたびに飛びついているようじゃだめです。
これや
と思うのを決めたら、あとは粛々とそれを買い続ける覚悟も必要です。
テック株や半導体株がダメになった時に本当に買い続けることはできるだろうか。
やっぱりオルカンやS&P500にしておけばよかった、、と後悔しないだろうか。
すごくいいときもあればすごく悪い時もあるでしょう。
ということを自分自身によく問いかけてから買うのが良いと思いました。