このブログではダウ1000ドル毎の節目を記録しています。
前回はこちら
37000ドルを突破するのに2年近くの時間を要しましたが、その後の38000ドルと39000ドルを突破するのはあっという間でした。それぞれ1ヶ月くらいで更新しています。
一度突破してしまうとその後は立て続けに記録を更新するものです。
22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比456ドル87セント(1.18%)高の3万9069ドル11セントで終えた。初めて3万9000ドル台に乗せ、12日以来、7営業日ぶりに過去最高値を更新した。上昇幅は12月中旬以来の大きさだった。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は続伸した。前日比105.23ポイント(2.11%)高の5087.03と15日以来、4営業日ぶりに最高値を更新した。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発し、前日比460.751ポイント(2.95%)高の1万6041.621で終えた。上昇率は23年2月上旬以来の大きさだった。一時は1万6061と、21年11月に付けた終値ベースの過去最高値(1万6057)を上回った。
私がウォッチしている銘柄の株価を見てみましょう。(2024年2月22日時点)
括弧は2024年1月22日にダウが38000ドル時を超えたときの株価です。
- VTI:251.83USD (240.58USD) +4.7%
- SPXL:123.40USD (108.35USD) +13.9%
- TECL:78.56USD (74.81USD) +5.0%
- SOXL:41.42USD (35.26USD) +17.4%
- VOO:466.57USD (444.30USD) +5.0%
- VT:107.44USD (102.70USD) +4.6%
米国株に投資している皆さま、この度はおめでとうございました。
ウォッチ銘柄を確認してみると、ダウの上昇以上にVTIやVOO(S&P500)が上がっていて、レバレッジは参考記録ですが、半導体が強かったです。
とはいえレバレッジは22年1月に記録したバブル株価をいまだに更新できていないので、投機するタイミングが超重要ということを身をもって痛感しております。
このため、レバレッジETFで長期投資をすると、インデックスは高値更新しまくっているのに、SOXLはまだ最高値の半値くらいしかない、、ということが起こり得ます。
というか実際に私がそうなっています。私は2022年のNISAで73.5ドルの超高級SOXLを購入しています。
だからもし半導体やテック系を攻めたくなったら、レバレッジの効いていないインデックスファンドをお勧めいたします。
大切なことは、自分の中の欲望を自分が飼い慣らすことです。
他の人より儲けてやる、おれ、私、才能があるのよ、と個別株やレバレッジを始めるとロクなことになりません。
もちろん、たまたまうまくいくことはありますが、たまたまです。
もう一回やってみろと言われても無理です。
だから、インデックスファンドにできる限り早く、できる限り多く投資する、というシンプルなルールを守り続けましょう。
身も蓋もない話ですが若いうちにたくさん収入得られるよう工夫したり、努力したりすることが大切です。
それができれば、投資する人の中でトップクラスの成績になると思いました。