ようやく総資産8000万円に到達したよ

年内には8000万円に到達するといいなぁ、と先日書きましたが、早速到達してしまっていたので、メモを残しておきます。

総資産が8000万円に到達したのは、2024年5月22日でした。

3000万円に到達してから6年11ヶ月、

5000万円に到達してから2年6ヶ月、

6000万円に到達してからは6ヶ月、

7000万円に到達してからは3ヶ月、

での達成となりました。

資産が増えると、資産が増えるスピードもブーストされると本で読んだことがありますが、まさにそれを実感しております。

3ヶ月で1,000万円、半年で2000万円とは驚異的なペースです。

真面目に働いてもこんなに稼げないので、株をやっていて本当によかったです。

このペースで行くと、絶対無理だと思っていた40歳で1億円もワンチャンあるかもしれません。

ところで、私は流行りの米国株投資でお金を増やしました。

VTIとS&P500が約80%、レバレッジETF(TECL&SOXL)が約20%のポートフォリオです。

VTIは2016年から保有しており、レバレッジETFは旧NISAで運用しています。

最近株の調子が良いのと、円安で資産が増えました。運がよかったです。

特に半導体の調子が良くなってきており、この記事を書いている時点では、エヌビディアの好決算というグッドニュースが飛び込んできました。

米半導体大手エヌビディアが22日発表した2024年2〜4月期決算は純利益が前年同期と比べ7.3倍の148億8100万ドル(約2兆3300億円)、売上高が同3.6倍の260億4400万ドルだった。市場予想を上回り、人工知能(AI)向け半導体の需要の強さを示した。日米などの株式市場で半導体関連銘柄の押し上げ要因になりそうだ。

市場予想は24年2〜4月期の売上高が246億ドル前後、純利益が約131億ドルだった。エヌビディアは5〜7月期の売上高見通しを280億ドル前後と示した。これも266億ドル程度と見込んでいた市場予想を上回る。

決算発表後、22日の米株式市場の時間外取引でエヌビディア株は同日終値から一時7%上昇する場面があった。

これにより、SOXLが時間外で5%近く上がっており、私をさらなる高みへと連れて行ってくれそうです。そのまま宇宙までお願いします。

資産が8000万円あれば、一人で細々で生きていく分には十分な気がするので、少しリスクを減らした運用も視野に入ってきます。

最近は金利も高いので米国債や米ドル定期預金でもまずまずのリターンが得られます。

8000万円あれば5%のリターンで、税引き後320万円です。毎月の手取りが26万円くらいです。

これは若手のサラリーマンくらいに相当するのではないでしょうか。

こういう状態を作ることをずっと夢見て、歯を食いしばりながら必死のパッチで頑張ってきました。

これからも株式投資は続け、多少現金の保有比率を高めるかもしれませんが、強気のポートフォリオでチャレンジしていきます。

しかし、株式投資をしていると資産が減ることもあるので、精神安定剤としてお小遣い稼ぎは続けていくつもりです。

株をやっているといろいろ大変なことがありますが、欲望にいかに打ち勝つか、というのが大切です。

買いたい、売りたい、いろいろな欲望が渦巻く中で、それらをすべてスルーし、元の計画をしたたかに遂行していく。

買ってほったらかし、なんて言うのはかんたんですが、私の場合、全くほったらかしているとは言えません。

売買はさほどしていませんが、心の中はいつも「このままでいいのか」「もう株を売った方がいいのではないか」「やっぱオルカンか」などなど忙しいです。

インデックス投資すらこんな状態なので、いわんや個別株投資をや、です。

やはりポートフォリオはシンプルイズベストですね。

まぁいろいろありましたが、ここまでお金を増やすことができ、当初の計画を達成しつつあるので満足感もあります。

人生の前半でお金の問題をある程度解決して、それから自分の好きな活動に取り組んでいくという計画です。

大学再入学とか釣りとか外国語学習とか旅行とか小説を書くとか。収入はそれほど期待できないけど、やってみたい仕事をやるとか。

そして、こ、婚活とか。

そういう活動を通じて、思ったことをこれからも日記として死ぬまで綴っていけたらいいな、と思っています。

何歳の日記までいけるだろうか。

引き続きお楽しみください。

Kindle本が50%ポイント還元セール中(2024年5月30日まで)