米国株投資状況 2024年6月第3週

今週の状況です。

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VTIの保有状況

  • 価格:266.69USD
  • 単位:1,128
  • 金額:300,826USD(4,736万円) 
  • 損益:+166,260USD(+2,617万円 / +124%)

TECLの保有状況

  • 価格:99.44USD
  • 単位:410(旧NISA)
  • 金額:40,770USD(642万円) 
  • 損益:+30,520USD(+480万円 / +298%)

SOXLの保有状況

  • 価格:60.10USD
  • 単位:1450(旧NISA)
  • 金額:87,145USD(1,372万円) 
  • 損益:+57,275USD(+902万円 / +192%)

合計(米ドル建て株資産)

  • 金額:428,742USD(6,749万円)
  • 損益:+254,055USD(3,999万円)

先週比損益

  • VTI:  +4,218ドル(66万円)
  • TECL:+5,936ドル(93万円)
  • SOXL:+11,933ドル(188万円)
  • 合計: +22,088ドル(348万円)
  • 1ドル=157.43円

旧NISA(レバレッジETF)

  • 金額:127,915USD(2,013万円)
  • 損益:+87,795USD(1,382万円)
  • NISA買付金額:461万円(+1,553万円)

新NISA(楽天・S&P500)

  • 取得価額:300万円
  • 時価評価額:372万円(+72万円)

年初からの比較(投信含む総株資産)

  • 5,510万円→7,746万円
  • (+2,236万円 / +40.57%)

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14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落し、前日比57ドル94セント(0.14%)安の3万8589ドル16セントで終えた。同日発表の指標が米消費の減速を示す内容となり、経済の軟化が意識された。欧州の政治不安もあり、米株に売りが出た。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5日続伸した。前日比21.322ポイント(0.12%)高の1万7688.882と過去最高値で終えた。週間では3.2%高と、上昇率は4月下旬以来の大きさだった。

米国株は引き続き好調をキープしています。

ドルベースでは前週比では22,088ドル増えて、約348万円増となり、株総資産は前週比で402万円増えました。

そして、年初からのリターンは、2,236万円となり、節目の2,000万円を大幅に超えました。

サラリーパースンをやっていても半年で2,000万円以上稼ぐことは絶対に無理だと思うので、株をやっていて本当によかったです。

その経験ができただけでも嬉しく思います。

米国株に投資しているみなさま、おめでとうございました。

今週は特にTECLと半導体株のSOXLの躍進が素晴らしかったです。アップル株が好調でした。

さて、皆さまご存知の通り、私は旧NISAでレバレッジETF(TECLとSOXL)を購入しており、現時点で4年分を保有しています。

これがついに2,000万円を超えるレベルになりました。

この5年間で暴落を2度ほど経験しており、もはやこれまでかと思いましたが、そこから奇跡の回復を見せております。

この経験を通じて分かったことは、タイミングを計るのは無理だ、ということと、レバレッジの破壊力は凄まじい、ということです。

もしやるなら1年おきくらいに定期的に買って、当たるのを待つ、というのが有効です。

私が今のところうまく行っているのは、旧NISAの仕組みを利用して、毎年1回同じタイミングで買い、5年間は絶対に保有する、というルールを作ったからです。

レバレッジNISA実験なので、途中で方針変更をすることは許されません。

これが奏功しました。

よくも悪くも、結果はこの実験のせいにすればいい、という人任せな態度が良いのですね。

つまり、自分の感情に任せて投資をしてはだめなのです。

もしこのような制限がなければ、もっと早く売却をしたり、買い場を逃したりしていたことでしょう。

自分の感情の任せるとうまくいかないので、一定のタイミングで投資し、その結果は自分以外のものに押し付ける、というのが精神的に良いのです。

何を言っているかわからないかもしれませんが、わかる人にはわかるはずです。

ということで、レバレッジETFを売りたくて仕方ありませんが、満期を迎えるまでちゃんと保有し続けようと思います。

もしこの後暴落しても仕方がない。

僕が悪いんじゃない。

そういう実験だからしょうがない。で割り切る。

こう考えるとある意味楽なんですね。

改めてレバレッジETFの扱い方は本当に難しいなぁ、と思ったのでした。