今週の状況です。
VTIの保有状況
- 価格:266.69USD
- 単位:1,128
- 金額:300,826USD(4,736万円)
- 損益:+166,260USD(+2,617万円 / +124%)
TECLの保有状況
- 価格:99.44USD
- 単位:410(旧NISA)
- 金額:40,770USD(642万円)
- 損益:+30,520USD(+480万円 / +298%)
SOXLの保有状況
- 価格:60.10USD
- 単位:1450(旧NISA)
- 金額:87,145USD(1,372万円)
- 損益:+57,275USD(+902万円 / +192%)
合計(米ドル建て株資産)
- 金額:428,742USD(6,749万円)
- 損益:+254,055USD(3,999万円)
先週比損益
- VTI: +4,218ドル(66万円)
- TECL:+5,936ドル(93万円)
- SOXL:+11,933ドル(188万円)
- 合計: +22,088ドル(348万円)
- 1ドル=157.43円
旧NISA(レバレッジETF)
- 金額:127,915USD(2,013万円)
- 損益:+87,795USD(1,382万円)
- NISA買付金額:461万円(+1,553万円)
新NISA(楽天・S&P500)
- 取得価額:300万円
- 時価評価額:372万円(+72万円)
年初からの比較(投信含む総株資産)
- 5,510万円→7,746万円
- (+2,236万円 / +40.57%)
14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落し、前日比57ドル94セント(0.14%)安の3万8589ドル16セントで終えた。同日発表の指標が米消費の減速を示す内容となり、経済の軟化が意識された。欧州の政治不安もあり、米株に売りが出た。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5日続伸した。前日比21.322ポイント(0.12%)高の1万7688.882と過去最高値で終えた。週間では3.2%高と、上昇率は4月下旬以来の大きさだった。
米国株は引き続き好調をキープしています。
ドルベースでは前週比では22,088ドル増えて、約348万円増となり、株総資産は前週比で402万円増えました。
そして、年初からのリターンは、2,236万円となり、節目の2,000万円を大幅に超えました。
サラリーパースンをやっていても半年で2,000万円以上稼ぐことは絶対に無理だと思うので、株をやっていて本当によかったです。
その経験ができただけでも嬉しく思います。
米国株に投資しているみなさま、おめでとうございました。
今週は特にTECLと半導体株のSOXLの躍進が素晴らしかったです。アップル株が好調でした。
さて、皆さまご存知の通り、私は旧NISAでレバレッジETF(TECLとSOXL)を購入しており、現時点で4年分を保有しています。
これがついに2,000万円を超えるレベルになりました。
この5年間で暴落を2度ほど経験しており、もはやこれまでかと思いましたが、そこから奇跡の回復を見せております。
この経験を通じて分かったことは、タイミングを計るのは無理だ、ということと、レバレッジの破壊力は凄まじい、ということです。
もしやるなら1年おきくらいに定期的に買って、当たるのを待つ、というのが有効です。
私が今のところうまく行っているのは、旧NISAの仕組みを利用して、毎年1回同じタイミングで買い、5年間は絶対に保有する、というルールを作ったからです。
レバレッジNISA実験なので、途中で方針変更をすることは許されません。
これが奏功しました。
よくも悪くも、結果はこの実験のせいにすればいい、という人任せな態度が良いのですね。
つまり、自分の感情に任せて投資をしてはだめなのです。
もしこのような制限がなければ、もっと早く売却をしたり、買い場を逃したりしていたことでしょう。
自分の感情の任せるとうまくいかないので、一定のタイミングで投資し、その結果は自分以外のものに押し付ける、というのが精神的に良いのです。
何を言っているかわからないかもしれませんが、わかる人にはわかるはずです。
ということで、レバレッジETFを売りたくて仕方ありませんが、満期を迎えるまでちゃんと保有し続けようと思います。
もしこの後暴落しても仕方がない。
僕が悪いんじゃない。
そういう実験だからしょうがない。で割り切る。
こう考えるとある意味楽なんですね。
改めてレバレッジETFの扱い方は本当に難しいなぁ、と思ったのでした。